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涼温な家にリフォームされて
2014年06月26日
先日、I様邸のメンテナンスにお伺いさせていただきました。
I様のお家は7年前にソーラーサーキット工法で建てさせていただいたお家で、2年前の夏にSA-SHEのお家へ、さらに今年の1月に涼温な家(涼温換気システム)へとリフォームさせていただきました。 ですので、今年の冬の住み心地がソーラーサーキットからSA-SHE、涼温な家へと進化したことで、冬の住み心地がどのように変化したかをお聞かせいただくことが出来ました。
奥様がおっしゃるには、ソーラーサーキット工法の時に頼っていた蓄熱式暖房のクレダではどうしても放熱しきってしまうと夕方には寒いと思う時があり、すぐに温かくできなかったのが、涼温換気においてはスイッチポンで温かく温度コントロールできる点が大きく違うのと、電気代についてはあまり変わらなかったのですが、暖房の質でいうと涼温換気の方が圧倒的に良いと思います。というのもクレダは暖房能力に限界があったが、涼温換気の場合は電気代を考えなければ快適にすることは可能と思うからです。ですから電気代についてはこれからの工夫次第だと思います。
ただ1階においてはリフォームということもあって、建物の構造上給気口の数か少なく、少し肌寒いと感じる時があるのですが、2階に関しては以前と比べ物にならないくらい温かく、快適になりました。給気口のお陰ですかね。特に階段の熱だまりが解消されました。
シーリングファンのお陰もありますが、4月にエアコン(暖房運転)を消してからは2ヶ月経ちますがその間冷暖房運転なしです、と貴重な貴重な感想をお聞かせいただけました。
当日は天候もよく、外気温32度ととても暑い日でしたが、I様のお家は玄関入りますとひんやりしていて快適でした。 因みに2階の温度は27度、湿度60パーセントでしたが、私には暑くも寒くもなくといった感じで、これだったら当分冷房なしでいけるのではと思いました。
また夏の体感をお聞かせ願えることをお約束していただきました。
I様ありがとうございました。
また秋ごろにブログでご紹介させていただきたいと思います。