Blog大成ファミリーブログ

宝塚市での完成見学会を終えて

2014年06月30日

宝塚市のA様邸で完成見学会を開催させていただきました。

A様とのご縁は1年7ヶ月前に遡りますが、構造見学会に参加いただいたのが始まりでした。その後何度か完成見学会、松井様久保田様のセミナーにご参加いただき、当社体感ハウスでの宿泊体感と、当社の主なイベント全てにご参加いただきました。

その間並行して土地探しもされておられ、宝塚市のとてもロケーションの素晴らしい土地を見つけられてからは具体的なお打合せ、プラン検討から仕上げ材、住宅設備機器の選定など、ここに至るまで大変だったことと思います。

ようやく外構工事を残しお家の工事が終わりますので、ホッしたい時期にもかかわらず、5月の構造見学会に引き続き今回の完成見学会開催のご提案をいただいたばかりか、28日にはご夫妻もご参加いただき、お話までしていただき感激しております。

当日、奥様のお部屋に付けられる照明器具をお持ちになられましたので、写真でご紹介させていただきます。

照明作家さんのペンダントライトで、シェードが桜の木を薄く削ったもので出来ていて、点灯すると天井に花模様が投射されます。 LEDとはまったく違う白熱球の光がとても優しい感じです。

担当者コメント

明日はお引渡し前の社内検査が行われます。
床下から天井までしっかりチェックしたいと思います。

断熱と健康の深い関係

2014年06月29日

先日、ハービス大阪にてYKK㈱主催で、近畿大学の岩前篤教授の講演会に参加させていただきました。

13時半から夕方5時の開催で、前半はYKK㈱の樹脂窓の説明でした。 後半からは岩前教授の講演で、その内容で特に印象に残ったことをご紹介します。

教授によりますと、断熱強化はどうも家の燃費、すなわち省エネのためにするものだと思われがちで、実際省エネのためだけにするのであれば設備機器の高効率化や、再生可能エネルギー(太陽光発電など)が手っ取り早く、また国も推奨しているのでついつい機械設備(スマートハウス)の方へ大手ハウスメーカー筆頭に傾注しているが、はたしてそれがセロエネへの道として正しいのか? 断熱強化はもっと違う目線で提言すべきだと話されていました。

そのテーマが「健康」でありました。 健康のためにもっとパッシブな部分の断熱強化をすべきで、それからプラスでスマートハウスだと先生は言われていました。

世界規模の死亡率季節感変動のデータによると、寒い時期に亡くなるケースが多く、交通事故による死亡率が年々減っているのにもかかわらず、家庭内の不慮の事故による死亡が増えているというのはどういうことなのでしょうか。

断熱強化がまだまだ先進国から見ても低い基準で建てられている家が多く、これから先も負の遺産を作って行っていいのだろうか? と提言されておられました。

先生のお持ちのデータによると、断熱強化することで健康が改善されたケースが多く、断熱の等級グレードによっても健康改善率が上がるようで、住宅断熱化の効果を熱弁されておられました。

 

担当者コメント

実際こうした裏付けされたデータがある以上、もう一度パッシブな部分に目を向けるべきだと思いました。

解体工事が始まりました。

2014年06月27日

京都で解体工事が始まりました。

鴨川の上流、鞍馬川がすぐ横に流れています。 夏には蛍が見られるきれいな川です。

この辺りの冬は特に厳しい寒さになると思われます。 来月中頃から基礎工事に掛かりまして、完成は冬になります。

 

担当者コメント

今年の冬は「涼温換気」で住み心地の良い家でお過ごし頂けそうです。

涼温な家にリフォームされて

2014年06月26日

先日、I様邸のメンテナンスにお伺いさせていただきました。

I様のお家は7年前にソーラーサーキット工法で建てさせていただいたお家で、2年前の夏にSA-SHEのお家へ、さらに今年の1月に涼温な家(涼温換気システム)へとリフォームさせていただきました。 ですので、今年の冬の住み心地がソーラーサーキットからSA-SHE、涼温な家へと進化したことで、冬の住み心地がどのように変化したかをお聞かせいただくことが出来ました。

奥様がおっしゃるには、ソーラーサーキット工法の時に頼っていた蓄熱式暖房のクレダではどうしても放熱しきってしまうと夕方には寒いと思う時があり、すぐに温かくできなかったのが、涼温換気においてはスイッチポンで温かく温度コントロールできる点が大きく違うのと、電気代についてはあまり変わらなかったのですが、暖房の質でいうと涼温換気の方が圧倒的に良いと思います。というのもクレダは暖房能力に限界があったが、涼温換気の場合は電気代を考えなければ快適にすることは可能と思うからです。ですから電気代についてはこれからの工夫次第だと思います。

ただ1階においてはリフォームということもあって、建物の構造上給気口の数か少なく、少し肌寒いと感じる時があるのですが、2階に関しては以前と比べ物にならないくらい温かく、快適になりました。給気口のお陰ですかね。特に階段の熱だまりが解消されました。

シーリングファンのお陰もありますが、4月にエアコン(暖房運転)を消してからは2ヶ月経ちますがその間冷暖房運転なしです、と貴重な貴重な感想をお聞かせいただけました。

当日は天候もよく、外気温32度ととても暑い日でしたが、I様のお家は玄関入りますとひんやりしていて快適でした。 因みに2階の温度は27度、湿度60パーセントでしたが、私には暑くも寒くもなくといった感じで、これだったら当分冷房なしでいけるのではと思いました。

また夏の体感をお聞かせ願えることをお約束していただきました。

I様ありがとうございました。

担当者コメント

また秋ごろにブログでご紹介させていただきたいと思います。

巣立ちⅡ

2014年06月24日

5月の末に5羽のツバメの雛が無事に巣立ちました。

6月初めに3、4羽が巣の周りを飛び交うようになり、気が付くと巣の中に入り卵を温めているようでした。 2~3週間位過ぎたと思われるのですが、日曜日にはまだ羽化した様子がありません。

無精卵かも・・・、

6月23日月曜日の昼ごろ、卵の殻が落ちていました。 次の朝には2個分の殻がありました。でも今日もまだ温めています。今度も5羽位生まれてくるかもしれません。

担当者コメント

雛の姿を見られるのが楽しみです。

完成に向けて

2014年06月19日

現在、担当させていただいております宝塚市A様邸の工事も、6月28~29日の完成見学会に向けて着々と進行中で、最終段階に入ってきました。

A様には毎週現場にお越しいただいて、重ねた打合せは数知れません。

ご主人様がハンモックを置いて景色を見ながら、ゆっくりくつろげるファミリーホールや、奥様の使い勝手を細部に組み込んだデスクスペース・・・ など、佐藤棟梁に無理を言いながら作り上げてきた内装も完成間近です。

A様のご希望通りのお家が出来上がるように、残り約2週間さらにエンジンフルスロットルで頑張ります。

担当者コメント

A様ご夫妻の想いが詰まった素晴らしいお家を是非完成見学会で、より多くの方々にご覧いただきたいと思います。

S様邸の基礎

2014年06月17日

先日、京田辺市のS様邸の現場視察に行ってまいりました。

梅雨入りしてから雨模様の日が多かったのですが、当日は梅雨の中休みという感じで、とても良いお天気でした。

現場に着きますと、水道業者さんが汗水たらして外部の排水管関係の作業中でした。

基礎工事の方も順調に進んでいましたので、いよいよ来月には棟上げが出来る状態になってきました。 弊社の基礎は丸いポストが印象的で、通気性の良い基礎を作ることを目指しておりますが、S様邸も勿論通気性の良い基礎へとしあがっておりました。

やはり基礎はお家の重要ポイントです。 ぜひ地中梁方式のベタ基礎が生みだすお家の安全性と、床下の考え方やこだわりをいろいろな方に知っていただきたいと思いますので、お気軽に弊社体感ハウスへお越しいただければと思います。

また、今月末と来月初旬・中旬と計3回の完成見学会を開催致しますので併せてご参加いただければと思います。

 

担当者コメント

皆様のご来場心よりお待ち申し上げております。

関西エクステリアフェアー

2014年06月13日

先日、インテックス大阪で関西エクステリアフェアーが開催されましたので行ってまいりました。

色々なメーカーが集まっての展示でしたので、結構見ごたえのあるフェアーになっていましたが、特にKubotaCementのブースでは風通すブロックが私の目を引きました。デザイン的にもいい雰囲気でしたので、思わず立ち止まり、見入ってしまいました。

 

会場には新商品が目白押しですが、各メーカーともお客様からの声を反映させているような商品が多いことに、正直驚きました。

メーカーの提案といえば押しつけ的なものですが、そのような感じがなく、お客様のニーズに合うものを提案するかという感じが印象的でした。 私もお客様の好むものより、お客様のためになるものを提案していかないといけないと思うと同時に、このような機会を積極的に使い知識を得るという事も重要と感じます。

正直チケットをメーカーの方からいただいたので、少し義理的な参加だったのですが、意外に興味の引くところもあり、有意義な時間でした。

担当者コメント

またこのような機会の際には積極的に参加していこうと思います。

奈良市N様邸の完了検査

2014年06月10日

先日、奈良市N様邸で指定確認検査機関による竣工検査が行われました。

特に役所による検査ですので、確認申請の設計図書と相違がないかの検査です。

境界の空き寸法、火災警報器のチェック、24時間換気システムのチェックなどが主な検査ですが、特に問題もなく合格となりました。

いよいよN様邸のお家も完成、お引渡しへと近づいてまいりまして、工事も外構工事を残すところとなりましたが、7月5日(土)・6日(日)に完成見学会を予定しております。

特にN様のお家は平成25年度住宅ゼロエネルギー化推進事業に選ばれました「ゼロエネ住宅」ですので、興味のある方は是非参加していただければと思います。

涼温換気システムも完成見学会当日は作動しておりますので、暑い季節の体感をしていただけると思います。

お気軽にお申込み、ご参加いただければ幸いです。

担当者コメント

完成見学会はお施主様のご都合もあり、開催の機会が少ないのですが、今来月は宝塚市、奈良市、京都市と続きます。
この機会をお見逃しなくご参加ください。

A様邸の完成見学会に向けて

2014年06月09日

宝塚市山手台のA様邸工事もいよいよ終盤です。いまは内装工事の真っ最中で、左官屋さんがボードのジョイント部分の下地処理をしておられました。

クロス職人さんも天井、壁と左官工事との取り合い部分を先行して施工されてます。

外観の方は吹き付け工事も終わり、とても感じよく仕上がっておりました。

A様邸はお施主様のご好意により、6月末には完成見学会をさせていただきますので、内装の仕上がり具合がとても楽しみになってまいりました。

サッシや外観、内観とこだわりのお家となっておりますので、是非皆様多くの方に見ていただきたいと思います。

担当者コメント

外観を吹き付けでお考えの方、内装材は無垢をお考えの方、是非ご覧いただければと思います。