Blog大成ファミリーブログ

OB様宅のメンテナンス

2014年08月29日

先日、3年前に“SA-SHE”のお家を建てさせていただいたY様邸のメンテナンスにお伺い致しました。

Y様邸は神戸市西区と明石市の境にあり、工事中には屋根の上から明石大橋が眺望できておりました。

現場までの道のりを車で走っていると、建築中当時のいろんな出来事や思い出がまるで昨日のことのように頭に浮かんできました。

交通渋滞で片道2時間半程掛かりましたが、到着するとご家族に笑顔で迎えていただき、94歳になられるおばあちゃんもとても元気にしておられたので、何だか胸が熱くなる思いでした。

メンテナンス作業が終わってからはお茶をいただきながら、当時の建築に至るまでの経緯や工事中の思い出話に花が咲きました。

住んでおられるご家族の溢れんばかりの笑顔を拝見した時に、まるで家が喜んでいるような気がしました。

担当者コメント

来年もまたご家族皆さんの笑顔にお会いできることを楽しみに、お家を後にしました。

涼温な家の宿泊体感

2014年08月25日

先日のお盆明け、体感ハウスに宿泊されましたお客様からいただきましたコメントをご紹介させていただきます。

「家の中の空気がきれいに感じられました」「泊まってみて避暑地に来ているように感じられました」というような宿泊感想をお書きいただきました。

朝食をご一緒させていただいた際にもお聞きしますとやはり空気感のご感想で、思わず深呼吸したくなるような空気感と言いますか、空気が澄んでいる感じが奥様には大変好評だったようです。

 

担当者コメント

是非この夏、涼温な家を公開しておりますので空気感を肌で感じていただきたいです。

涼温な家にお住まいになられて

2014年08月09日

先日、涼温な家にお住まいになられ1年と3ヶ月になるM様邸に住み心地感想をお聞かせいただこうと、弊社杉本と二人でお伺いさせていただきました。

時の経つのは早いもので、つい先日ご自宅でプランの打合せをさせていただいたような記憶が残っていますが、お引き渡しから1年を超えているとは年をとる筈だと思うこの頃です。

さて、M様との出会いは、ご主人様のお母さまが体感ハウスに来社されたのが最初です。そこから徐々に「涼温な家」についてご主人様が熟慮を重ねられ、この家だと決められたようです。

その熟慮の結果に間違いがなく、夏冬とても快適だとお聞きし、我々も大変うれしく思いました。

また、ご夫妻とも終始笑顔で応対していただき、1時間半という時間があっという間でした。

担当者コメント

とても心地よい環境と雰囲気の中でインタビューさせていただきました。

M様ありがとうございました。

「涼温な家」本出版勉強会・実務者研修会

2014年08月07日

皆様こんにちは(*^^*)

暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

台風11号(ハーロン)も日本に接近しております。

お盆休みのレジャーなど皆様くれぐれもお気をつけくださいませ。

さて、昨日は『いい家をつくる会』の会員を対象に東京、大阪で行われる

勉強会の大阪の部がグランフロント大阪にて開催されました。

平成26年7月18日発売

エアコンの風が嫌いな人へ「涼温な家」

著者 松井修三   発行・出版 創英社/三省堂書店

の出版を記念し実務者による研修会として

東京から松井修三氏とマツミハウジングの面々と北は岐阜県から南は熊本県までの

『いい家をつくる会』の会員が集合いたしました。

 

今後もお客様により満足いただける為に工夫や、改善点を勉強いたしました。

こうして会員の工務店が大阪に集まることは珍しく大変刺激となりました。

今後「涼温な家」がより良い住まいとなり、皆様に喜んでいただけるよう

研究し、日々改善し、進化していきたいと感じました。

担当者コメント

有意義な1日でした。

涼温な家の基礎

2014年08月05日

先日、宝塚市で建築途中のS様邸の基礎配筋検査に立ち会いました。

住宅保証機構株式会社(まもりすまい保険)から検査員が来られ、鉄筋の組み方からコンクリートのかぶり厚さなど、念入りな検査をしていただき、「問題なし」ということでした。

弊社は基礎の形式にこだわっておりまして、構造計算のできる地中梁方式のベタ基礎を標準仕様として施工しております。

関西ではやはり阪神淡路大震災の経験をしておりますので、基礎が地震の際に大きな役割を担っていると考えていますので、耐震性に優れた基礎ということで、地中梁方式のベタ基礎を採用しております。 おかげさまで145棟の実績を積んでまいりました。

S様のご主人様にも評価していただいておりますので、その期待に応えねばなりません。

夏本番、猛暑の中職人さんにも丁寧に仕事をしていただき、ようやく基礎の鉄筋組みまで完成いたしました。

盆前にはコンクリートの打設、そして8月末には上棟を迎えます。

 

担当者コメント

いよいよ軸組へと工事が進み、暑さもまだまだ続きますが、慎重に工事を進めたいと思います。

涼温な家の宿泊体感

2014年08月04日

先日の土日に、京都からC様ご夫妻が弊社体感ハウスに宿泊に来られました。

ただ、生憎の雨模様でしたので前日までの猛暑が一転涼しい夜となってしまいました。

しかし外はジメジメしていましたが、体感ハウス内はとても爽やかでしたので、その違いは感じていただいたようでした。

宿泊のご感想を少しご紹介いたしますと、建物内のどこにいても爽やかな空気感に驚かれたのと、換気装置の音も特に気にならなかったようです。夜はさすがにエアコンを切ってお休みになられたとのことでしたが、概ねご満足いただいたようです。

C様ご夫妻と朝食をご一緒させていただきましたが、その際に“涼温な家”と知るきっかけとなったお話をお聞きすることができました。

新聞広告で以前から気になっていた「いい家が欲しい」の本を奥様が読まれ、直感的に建てるのだったらこの家だと感じとられて、ご主人様に本を読むことを薦められたようです。

今年2月頃から家を建てるのならこの涼温な家だと思い、ハウスメーカーの住宅展示場廻りなど一切せず、直感頼りで構造見学会へ参加、住み心地セミナーの参加、完成見学会参加、そして今回の宿泊体感という流れで今日があるということを言っておられました。

奥様から、この涼温な家の選択で間違いないですか?と聞かれましたので、自信を持って「間違いないです」とお答え致しました。

C様ご夫妻がいつか涼温な家をお建てになり、末永くお住まい頂くのを夢見ながらお帰りの車をお見送り致しました。 ご宿泊体感していただき、誠にありがとうございました。

 

担当者コメント

是非冬の宿泊体感もしていただければと思っております。

燃料電池

2014年08月02日

先日、奈良でお引渡しをさせていただいた「涼温な家」N様邸には、大阪ガスのエネファームが設置されました。ご存知のようにエネファームは燃料電池と呼ばれる仕組みで発電しますが、最近、トヨタが同じ仕組みで発電した電気で車を走らせる「燃料電池車」を2014年度中に一般発売すると発表していました。家で使う電気を自家発電する機器としてはすでに太陽電池を屋根に載せる太陽光パネルが一般的ですので燃料電池で発電するといってもあまりお客様の反応は大きくありません。各戸には電力会社から電気が供給されているので雨の日や晩に発電しなくても差し迫ったことにはなりませんので、しばらくは太陽光発電が家の自家発電装置のメインだと思われます。ただ、最近のガソリン価格の高騰や地球環境の保全などから、代替エネルギーとして電気自動車への転換が少しずつ進むのではないかと思います。そこから考えると車の「燃料電池」への期待は家の発電装置とは比較にならない大きな期待が寄せられているように感じます。ところでこの燃料電池は水素と酸素から電気を作り出すという、今までの発電機とは根本から違う技術への興味がつきません。トヨタの発表では水素のもつエネルギーの83%を電気エネルギーに変換できるとの事です。原子力発電などでも、電力を生み出すのはお湯を沸かし蒸気でタービンを回すという仕組みですので従前のやり方と変わりありません。60坪をこえる大きなお家に2世帯が住まわれますが、エアコン1台ダクト1本で夢のような住み心地を実現する「涼温な家」が革新的な技術のエネファームとN様邸でどのような効果を得るか、時々にお伺いしてお話をお伺いしたいと思います。

担当者コメント

N様はエネファームと太陽光発電を組み合わせたダブル発電を採用され、涼温換気の家の性能と合わせて、ゼロエネ住宅の認定をうけられております。