Blog大成ファミリーブログ

涼温な家の換気ダクト検査

2015年07月11日

昨日、現場監督全員と設計担当者立ち合いによる、換気システムのダクト検査が行われました。

まず検査の目的は風量測定前のダクト配管に問題がないかの目視による検査です。

一人の監督だけでなく監督全員の目で確認し、図面通りであるかの確認と、もう少しこのように配管したらスムーズな配管や、吸排気が出来るのではないか、などの意見を集約する場でもあるので、監督と設計者の立場でそれぞれの意見が現場では飛び交っていた。

貴重な意見が沢山出ることが弊社にとって財産になり、この蓄積があることでより良い換気システムが出来上がるのだと思う。

現時点での最高といえる配管を常に現場では求められるが、やはり設計の段階においても、最高と思われる設計でなければならない。

常に設計者と現場の両輪がかみ合わなければ現場はうまくいかないと感じとれる。

 

担当者コメント

ダクト検査をすることによって、いろいろ得るものも大きく、この結果を取りまとめて更に進化していけるよう頑張って行きたいと思いました。