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Blog大成ファミリーブログ
精華町で涼温な家の上棟工事
2015年10月31日
27日に精華町のF様邸の上棟工事を行いました。
1週間前の天気を見たときに27日だけ雨予報になっていて、決行か延期するか悩んだのですが、 前日に見たときは晴れになっていたので延期せず予定通り工事を進めました。
当日は朝からとても天気がよく絶好の上棟日和で、爽やかな秋空のもと、佐藤棟梁を中心に熟練の大工さん達が協力して作業を進め、予定していたより工事を進めることが出来ました。
幸いにも私は雨男ではありませんでした。
11月には構造見学会を行う予定なので、見学会に向けて工事の方を進めていこうと思います。
吹田市で涼温な家の完成が近づいています
2015年10月30日
吹田市に建築中のY様邸の仮設足場が外されました。
いよいよ外構工事に入り、12月初旬にはお客様のご好意による完成見学会の予定をしておりますが、構造見学会には多数の方がお集まりいただいたので、是非とも多くの方にお集まりいただきたい思います。
Y様のこだわった和室も見ていただきたいですし、なんと言っても涼温な家の特徴の「夏は涼しく冬は暖かい」涼温な家の空気感を思いっきり体感していただきたいと思います。
12月ですと多少寒くなっていると思いますので、その際に室内空間の心地良さなんかも味わっていただければと思います。 空気がきれいと言っても体感してみないとこの感じは人それぞれですので、多くに方に感じ取っていただきたいと思います。
今までにない家づくりをしていますので、家づくりの価値観が変わると思います。 是非この機会にご参加いただいて、実際の体感でもって評価していただければありがたいと思います。
特にアレルギーでお悩みの方、花粉症の方、鼻づまりでお悩みの方,PM2.5がすごく気になる方、きっと悩みが解消されるのではないかと思います。
完成見学会の開催予定はまた告知させていただきますので、その節はよろしくお願いいたします。
オーディオルームのご見学
2015年10月28日
こんにちは。
昨日、現在建築工事中のお客様が先日完成したお家をご見学されました。
松井修三氏のセミナーでお客様同士が
「家が出来たら見せくださいねぇー」
「いいですよー」
という会話が交わされていたようで、本日それが実現いたしました。
このお宅にはオーディオルームがあり、共通のご趣味でお話が盛り上がったご様子。
お宅にお邪魔するなりマニアックな話が始まり、なんのこっちゃか解らない奥様と監督と私はポッカーン(゜○゜)
しかしお二人は楽しそうでした(*^^*)
防音効果、オーディオ、ホームシアターを観賞
やっぱりいい音です!!そして映画はド迫力!
独り占めできて、その分どっぷり入り込めます。いやぁ羨ましいです。
オーディオルームは広さ7.9帖(間口2.8m×奥行4.1m有効)
お宅を拝見させて頂き、本当にありがとうございました。
お誕生日ケーキ
2015年10月27日
今日は誕生日です。
息子二人を持つ私には、誕生日ケーキは自分で買う以外はありませんでした。
しかしここ数年前から会社の女性たちがお祝いでケーキを買ってくれます。
いいよ。いいよ。と断っても、買ってきて下さればいつも大変うれしいです。
会社におられる方におすそ分け。
主人の分はきっちり持って帰り、二人でゆっくりお茶をします。
皆様、ありがとうございました。
大野清美
心温まる
2015年10月25日
今年も奈良市にお住まいのY様からお芋を頂きました。
7年前にお家を建てさせていただいてから毎年のようにお芋を頂いております。
1年前には妹さんの涼温の家を建てさせていただいたりと本当にありがたいことです。
今年も米袋に2袋いっぱいくださいました。
毎年恒例のようにしてくださることに感謝したいです。
今後ともこのご縁を大切にして行きたいと思いました。
芋も美味しく頂きました。ありがとうござした。
精華町で秋を感じて
2015年10月24日
昨日、11月末に行われる精華町での構造見学会の現場に行きました。
ここ数日は朝の気温が12~13度、駅からの自転車通勤も冷えるな~ という感じで、秋本番を感じますが、紅葉の話題にはまだまだはやいと思われます。しかし、京都府相楽郡精華町のF様邸現場近くの道路の街路樹が色づいているのを見て、車を止めて眺めていました。
ここ数年、毎年紅葉をゆっくり見たいと思いつつ叶えられていませんので、今年こそは地元の宇治平等院周辺で・・・と、今日改めて思っています。
先日の社長のブログに、同じくF様邸周辺での田園風景を見て幼いころを思い出された話がありましたが、私は稲刈りの終わった田にある“もみ殻の山”を見て、幼いころはもみ殻の山を焼く際は必ずサツマイモを放り込んで、焼き芋をするのがこの時期の風物詩とも言えることで、それを思い出しているとその時の煙と焼けた芋の匂いまでもするような感覚になりました。
F様邸現場に着きますと、現場監督の神南君がおり、佐藤棟梁は土台敷きの準備作業を進めていました。
その姿はとてもテキパキとした動きで土台桧を準備していきます。
佐藤棟梁と話すときは必ず奥様のお話が出て、微笑ましい家庭を想像させていただいています。今日の話題は毎日持参の愛妻弁当にはいつも奥様からの短い手紙が添えられているという話を聞きました。内容はかたくなに話してはいただけませんが、心身ともに健康的で温かなな家庭を築かれている佐藤棟梁だからこその仕事ぶりがどの現場でも感じ取れますので、頼もしい限りです。
来週27日はいよいよ上棟工事です。このまま晴天が続いて欲しいのですが、万が一天気予報が良くない傾向であったとしても佐藤棟梁の奥様手作りの“てるてる坊主”がここでも何とかしてくれるでしょう。
11月28日、29日に構造見学会をさせていただきます。
皆さまお気軽に参加お申し込みください。
いよいよF様邸上棟工事
2015年10月23日
F様邸の現場に行くと現場監督の神南くんと湯浅くんが基礎天端に土台敷き込みのための墨出しを行っておりました。
いよいよ基礎も完成し、佐藤棟梁の手によって棟上げとなる日も迫って来ました。 来週には上棟工事だが天候がもう一つよくなさそうなので心配だが、とにもかくにもここまで順調に工事が進んできたので、安全に工事を進めたいものである。
お客様に喜んで頂くことが我々大成の存在理由なのだから、 この気持ちを忘れてはならないのである。
候補地を見させていただきました。
2015年10月20日
先日の日曜日、体感ハウスの見学にお越しいただいたお客様より、昨日メールでおおよその金額での見積もりということでご依頼をいただきました。
見積もりは概算、詳細いずれにしても建築地を見せていただかなければお話しできませんので現地に行ってまいりました。
見せていただいた土地はまだ候補地という段階ではありますが、ご予算を定めるということは次のステップに進めるには必要条件ですので、早速検討させていただきたいと思います。
ご依頼いただきましたお客様も体感ハウスに来られ、涼温な家の良さをご理解いただけたご様子で、是非ともご用命いただけるように頑張りたいと思います。
建築をご検討のお客様はお気軽に何なりとご相談ください。
精華町でのどかな田園風景
2015年10月18日
先日、京都府相楽郡精華町のF様邸基礎工事の視察の帰り道、田園風景の美しさに目が留まり思わず車を止めてその風景を眺めてしまいました。
金色に輝き、風に波打つ稲穂がとても美しく感じらました。小さい頃に良く見た景色も造成など見られなくなってきているので、なんとなく田舎を思い出させてくれ、よく稲刈り後に田んぼで野球などしてばあちゃんに叱られたことなど思い出していました。
深呼吸したくなるようなとても美しい風景の広がりにほんの少し癒されるひと時でしたが、次に通るときは稲刈り後かなと思うとなんだかもったいない気がしてしまいます。
F様邸は10月末には上棟です。そして11月には見学会を開催させていただくことになっていますので、是非ご参加頂ければと思います。 構造体にヒノキの柱を使い、無垢材にこだわって建てています。
是非とも大成の家づくりのこだわりの部分を見て頂ければと思います。
横浜でマンションが傾く
2015年10月16日
横浜で大手のマンション販売会社と系列の建設会社が建てたマンションが傾いていると報道されています。原因は地盤の地耐力が不足しているにも関わらず、正確ではないデータで杭工事を行ったことに起因する傾きらしいのですが、問題は故意のデータ改ざんが疑われているところなのでしょう。
故意のデータ改ざんで思い出されるのが、今から10年前に世間を騒がせた姉歯問題です。すべての建築世界に恐ろしいほどのインパクトを与えたこの事件の前と後では建築にかかわる何もかもが変わってしまいましたが、一番大きく変わったのは、日本人はこのようなデータ改竄はしない、という大前提が崩れた事かもしれません。
ただこの事件は、結果として一建築士個人の事件として法的に扱われ、1審判決も出ています。それが真実だとしてもそれで本当に大丈夫なのか危惧した人も多かったと思いますが、あれから10年、とうとう今回は大手という組織に属する人達が、結果を考えるとそら恐ろしい事に手を染めてしまった訳です。結局経済の論理優先主義では大手も個人も関係なく、このような事が起こってしまう時代に突入しているのを実感しました。
そう言えば日本だけではなくドイツの自動車会社もデータ改竄で世界中を騙していました。空気は目に見えないので誤魔化したんでしょうね。
住宅づくりもそうなのですが、建築工事には、隠れてしまう所がとても多く、工事が進むと見えなくなります。そしてそこにこそ拘らないと後で取り返しのつかない問題が起こってくる要素が多く詰まっています。でも拘ると高くつき工期も延びる。経済の論理に合わなくなります。今の家づくりは2か月が標準工期らしいので。
我々、住宅づくりを本業としている者は、何のためにお家を造らせていただいているのかを、常に意識しながら事にあたる必要があります。それは「いい家をつくる会」会員が共有する信条「住まいとは幸せの器である。住む人の幸せを心から願える者でなければ住い造りに携わってはならない」です。
私たちが最初に弊社を訪問していただいたお客様に説明させていただく内容は、隠れてしまって後で見えなくなる所ばかりです。あげさせて頂いた工事写真はその一部ですが
写真①は基礎コンクリート一体打ち工法
写真②はTIP工法
写真③は屋根外断熱施工
それこそ地盤補強から基礎工事、柱や梁などの構造的に重要な部分。加えて断熱・気密に換気に涼温房など。工期も平均6か月かかりますとご説明させていただきます。
建築は経済倫理を優先すると危うくなります、皆さんが気が付かないだけかもしれません、今回のような大事にならないと。
また嫌なことがおこってしまいました。こんな事が当たり前のように繰り返されるのはゴメンですね。皆さん、隠れてしまう所にこだわりましょう。
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