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Blog大成ファミリーブログ
地鎮祭
2016年07月29日
本日は宝塚市で地鎮祭を行いました。
天候も良く無事地鎮祭を終えることが出来ました。
明日からいよいよ工事が始まります。
これから暑い日が続きますので、安全に工事が行えるように社員一同頑張って行きたいと思います。
日本の古い時代と触れ合いました
2016年07月26日
先日、大阪市内でお家の建て替えを検討されているお客様をご訪問させていただきました。
その帰路に周辺を歩いておりますと大きな公園があり、その一角にひときわ目立つ銘板がありました。何かと思って読んでみますと坂上田村麻呂に縁する場所との記述がありちょっと驚きました。
坂上田村麻呂は初代征夷大将軍として蝦夷を平定した人として有名で、平定された側にはこれまた有名な阿弖流為という方がいます。阿弖流為が当時住んでいた蝦夷地は現代の北海道ではなく岩手県一帯との事ですがその阿弖流為の碑が清水寺の一角にあります。
また弊社の隣の市である枚方市牧野公園には阿弖流為の首塚まであります。処刑された場所ではないかとの事で、毎年慰霊祭が行われているとの事です。
それから数日して弊社の地元である寝屋川市でお客様からお家のことでご相談をうけましてお伺いしましたところ、住所が菅相塚というところでした。小高い丘になっているところ一帯がこの菅相塚と呼ばれていますが、お客様のお話では菅原道真が大宰府に流される途中でこの地から京都を眺めて名残を惜しんだと伝えられている場所だそうです。
期せずして同じ平安時代の著名人にかかわる場所を訪れたことが少し不思議な感じですが、涼温な家へとつながる吉兆と思っています。
京都市右京区N様邸の気密測定
2016年07月25日
先日、京都市右京区でN様邸の気密測定が行われました。
N様邸のお家は、平山棟梁の息子さんが初めて棟梁として任された現場ですので、いつもと違って平山棟梁も緊張した様子でした。
また、いつものように気密測定の仕方等を測定士さんに説明していただきました。
N様の奥様も熱心に聞いておられました。そして準備が整った時点で測定開始です。
測定器のファンが回り始めます。すると樹山監督が測定している目減りから入る風を感じたようで、再度測り直しを行いました。その結果0.1とすばらしい数値が出ました。
気密度の高さにN様も大変驚かれていました。
平山棟梁もいい数値が出たので気分的にもホッとされたご様子でした。
地道にコツコツと仕事された結果が常に数値として現れますので大工さんの苦労がわかります。
平山棟梁には大変感謝です。
住まいの耐震博覧会
2016年07月23日
本日から2日間京都市伏見区のパルスプラザで行われている住まいの耐震博覧会に
大成も参加しております。
耐震博覧会ということで、大成のブースはTIP構法の展示をメインに行っております。
会場はさまざまな工法の説明や最新の住宅設備機器の展示、地域材木などの物産展などもありとても賑わっております。
地震体験の出来る地震体験車では地震を擬似体感することが出来ますし、
合わせて色々な催し物もあり夏休みに入った子どもさんも大変喜んでいました。
日本TIP建築協会からもご協力いただきまして展示を行っております、本日は日本TIP建築協会専務理事の井下田様にもお越しいただきました。
耐震博覧会は明日7月24日も16時まで開催しておりますので、近くに来られるご予定がある方は是非お立ち寄り下さい。
メンテナンスです!
2016年07月22日
昨日、生駒郡のN様のお宅に、年に一度のメンテナンスにお伺いしました。 換気装置の内部と各所の排気口のグリルを清掃し、最後に風量を計って換気装置が正常に作動しているかどうかを確認するというごく簡単なものですが、ふだんあまりお客様と顔を合わせる機会がない私にとっては、お客様のお家に対する思いを直接感じられる貴重な時間であります。
特にこちらのご夫妻はお二人での家造りを心から楽しんでおられ、たしかご主人は歯医者さんのはずでしたが大工さんでしたっけ?(笑)と思うくらいに大工仕事を熟しておられます。家の中やお庭の様子が毎年変わっていくのを見ながら、お二人が作業中の苦労話や使い勝手など、とても楽しそうに聞かせてくださるお話は、私の楽しみの一つです。
今年は残念ながらご主人がお仕事のため奥様にしかお目にかかれませんでしたが、同行した湯浅監督が次の現場に向かうため退散したのをいいことに、短い時間ではありましたが奥様とゆっくりお話させて頂きました。
里親ボランティアをされているN様は、3匹のワンちゃんと2匹のネコさま、そして1羽の烏骨鶏と暮らしておられます。 暑い中、外を案内して下さった奥様は、玄関先に生み付けられたカマキリの卵を見ながら「卵が孵ったら小っちゃなカマキリがたくさん出てくるんです!頑張って生きるんだよ~って思うんですよねぇ」と、住む人によってはすぐにでも駆除してしまいかねないものを、いつもの、本当に優しい素敵な笑顔で嬉しそうに話して下さいました。
自然あふれる環境を心から楽しみ、四季の変化を存分に感じられる心の余裕というか、そういったものからこの優しさがうまれるんだろうな…と、また今年もほっこりとした気持ちを頂くことができました。
今回でメンテナンスは10年目となりましたので、無料でのサービスは今年で最後となりましたが、今後もまたお目にかかれるのを楽しみにしております。
N様のお人柄が大好きで、お話している時間が楽しくて楽しくて・・・
気がつけば小一時間ほども長居してしまいました。スミマセン(^_^;)
本当に素敵な時間をありがとうございました。
平野智奈
西宮市で地鎮祭
2016年07月20日
先日、西宮市のI様邸の地鎮祭を行いました。
当日は朝から雨が降っていて、どうなることかと思いましたが、準備を始めた途端に雨が止み、おかげで地鎮祭も順調に執り行うことができました。
地鎮祭をお願いした神主さんはとても丁寧な方で、作法も丁寧にご説明してくださりました。
偶然にもI様の同級生の方だったようで、終始和やかな雰囲気でとても良い地鎮祭となりました。
技フェスタ報告
2016年07月15日
大工さんのブースでは、岸棟梁、辻村棟梁、佐藤棟梁とお弟子が見学者に説明やら、実演指導など忙しくされています。
社長、湯浅監督は背中で涼温な家をアピールしています。
会場は土木工事から一般住宅まで幅広く、鉄筋組から防水、設備、内装、防災、現場工具や重機と多岐にわたり、時間を忘れてしまいそうです。
防災コーナーでは熊本震災の写真展示もあり、見学会などで耐震構造についていつもお話しさせていただきますので、その場では釘付けになってしまいました。
今日は平日ということで、さすがに子供さんはいませんが、建築関係の学生さんが貸し切りバスで大勢来られていましたが、職人さんに直接話を聞けて、教えてもらって体験もできる機会は貴重だと思います。
私は駆け足で全てのブースと展示を廻りましたが、AED(除細動器)の展示がありましたので、実機を使っての操作を指導していただきました。というのも、近頃はどこにでも設置されていますが、装置そのものを目にしたことも、触ったこともありませんでしたので、機会があればと以前より考えていましたので、良い機会を得ました。
明日は土曜日ということで、子供さんが参加されてもきっと喜ばれると思います。
本日、技フェスタ初日です。
2016年07月15日
15日(金)・16日(土)の両日、大阪市の花博記念公園鶴見緑地で 2016技フェスタ が開催されます。
「明日の日本を担うスペシャリストを目指して」と銘打って、職人技を見たり体験出来たりと、小さいお子さんまで楽しめる企画になっているようです。【入場無料です】
当社も賛同し、昨年より参加しておりますが、湯浅監督が 涼温な家 とバックプリントされたポロシャツを着用し、会場で活躍してくれます。
会場の様子はまた報告させていただきます。
技フェスタの準備
2016年07月14日
7月6日のブログで、技フェスタについて掲載させていただきましたが、その準備の為、久々に奈良吉野へ材料の調達に行って参りました。
技フェスタではかんな削りの実演をするのですが、せっかく来られる方々に、木の香りをかいだり、削りやすい木を削ってもらいたいですので、目の詰まった木をということで、奈良吉野の製材所さんへ材料を選びに行って参りました。
やはり本場ですので、檜や杉が積み上げられていたり、化粧材に使われる節なしの材料が倉庫にずらり並べられていました。
今回はその中から節なしの檜を調達してきましたので、木の色艶の良さ、木の温もり、そして、木の香をりかいで頂きながら、日本古来の大工さんの技術体験をして頂きたいと思います。
また今回はその木がどのような場所で育てられているか、山を案内して頂きました。
数週間前に、小泉進次郎さんが訪れた樹齢270年の杉が植えられている場所に案内して頂きました。
昔の方が植えられた人工林ですが、先代の方がたの想いと大切に育てられたその木の恩恵を今私達は享受しているのだと、改めて実感させられました。
もし1年後に家を建てる計画があり、大黒柱や柱に檜を使いたいという方がおられたら、お客様と一緒に山から木を選びに行って、伐採、乾燥させて加工してお届けさせて頂くというような企画を提案頂きました。
また和室の柱とかいつでも木を選びに来てくださいと、3年ぶりに会う私たちを快く迎え入れてくださり、製材所の方には感謝です。
涼温な家構造見学会
2016年07月12日
先週末、京都市右京区西京極で涼温な家を建築中のN様邸にて、構造見学会をさせていただきました。
今回は現場のお近くにお住いのご夫妻とお母さまお一組のご参加でしたので、ゆったりとご見学いただけたように思います。
お施主様のN様は、まだ新婚と言えるとてもお若いご夫妻ですが、せっかくの休日にもかかわらず、当日ご参加いただき、涼温な家や大成とのご縁、建築中の思いなどをお話しいただき、ご夫妻自らご案内役までこなしていただきました。
そんな中で特に感銘を受けたのは、毎日現場で汗する棟梁、現場監督はじめ誰もが良い家を造ろうという気持ちを共有しているので、まだ完成していないですが、今の時点ですでに住み心地の良さがが確信できるとおっしゃっていただいたことです。この言葉をお聞きし、その場にいた樹山現場監督はじめ誰もが背筋がピンと伸びるような感激を受けるとともに、ご期待以上のものをお引渡しするんだという決意を新たにしたようです。
隣の敷地にはSハウスの家が建築中ですが、それについては「Sハウスには絶対に負けません」ときっぱりと仰ってくださいました。
このことは、実際にお住まいになられて、ご近所付き合いが始まると徐々に違いが鮮明になってくるでしょう。
N様ご夫妻様には休日にもかかわらず、ご協力いただき誠にありがとうございました。
完成の際には、完成見学会も是非よろしくお願い致します。
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