Blog大成ファミリーブログ

アルデバラン

2022年02月26日

岸棟梁は昼休憩の時に、若手職人さんにカンナの刃の研ぎ方を伝授されておられます。刃の研ぎ方の実際は奥が深く、数ミクロンの世界だそうで、カンナで削った後のヒノキ板の表面はつるつるでした。しかし、岸棟梁はまだ満足されていないようでした。研ぎ方ひとつで、削りの精度が変ようです。職人さんもダイヤモンドの砥石で懸命にといでらえれる姿を見て少し胸が熱くなりました。こうやって技術が受け継がれていくのかと思いました。

 

担当者コメント

いつかこの技術が生かされる日が来てほしいと思いました。

2刀流

2022年02月07日

弊社で長きにわたり施工業者であるタイル職人の宮川明社長はグレ釣りの釣り師としてはかなり有名な方で世界大会でも優勝されるなど功績を残されており、プロでもありながら、いまだに、現役でタイル職人をされておられます。言わば今でいう2刀流です。その宮川明社長が沢山のグレをもって会社に差し入れていただきました。高知県の海原に出て前日に釣りあげた魚だそうで新鮮そのものです。

全ての魚の下処理をしていつでも食べれるように持ってきて頂きました。タイルの施工もいつも丁寧にされるように、魚の下処理も丁寧のされており、どんなことでもその人柄と愛情が出るのだと思いました。

 

担当者コメント

宮川社長有難うございました。

ライトアップ

2022年02月05日

先日、神戸市垂水区でお建てするS様邸の下地板斜め張り(TIP構法)のライトアップを、させて頂きました。コロナ禍もあり、お施主様のお立会いはありませんでしたが、現場監督と2人で美しさに感動しておりました。やはり、檜の香りが少し漂う中で、夜空に輝く檜の板張りの美しさに惚れ惚れ致します。丁寧に施工していただいた佐藤棟梁をはじめ、大工さんたちには感謝です。記念にいい写真も撮れました。

担当者コメント

檜はやっぱりいいですね。