Blog大成ファミリーブログ

お引渡し

2016年11月23日

本日10時よりT様邸のお引渡しをさせて頂きました。

昨晩から気温も下がりとても寒い朝でしたが、

室内はとても暖かくT様にもとても喜んで頂けました。

お引渡しの際にお渡ししています温度計を設置したところ、

室温は26℃(涼温エアコンの設定温度は23℃)、外気温度は14℃を示していました。

 

担当者コメント

これからさらに寒くなっていきますが、
涼温の家で暖かい冬をお過ごしいただければ幸いです。

涼温な家セミナー

2016年11月21日

先日、午前午後の2部構成で、涼温な家セミナーを開催いたしました。

お陰さまで多くの方にお集まり頂き、セミナーは盛況に終える事が出来ました。

午前中には、滋賀県で涼温な家にお住まいのK様が、お家の住み心地の良さや、施工される人がとても大切である事を熱く語って頂きました。

また、2030年に向けた家づくりのゼロエネルギーハウスについて、YKKAP株式会社の吉村様よりご講演していただきました。大変わかりやすい説明で、2030年を迎えた時の自宅の性能について、後で取り替えの効く設備よりも、取り替えのできない断熱性能の部分や窓 そして気密性などに目を向けることが大切であることを明瞭に説明されていました。

 

ゼロエネルギーハウスについては、午後の松井修三様のお話でも、アメリカの1部の造り手は「ZERO ENERGY READY HOME」 がいいと言っている。つまり、慌ててゼロエネハウスを作ることはないと。

太陽光発電は日進月歩なのだから後付けが懸明だ。READY(準備)しておけばいい。これはスマート(賢い)な考えだと思う。大事にすべきは住み心地だ。と言われている。私もこの考え方はとても重要だと思いました。まずは現時点で何を最優先して、家づくりを考えるかがポイントでないかと思います。

住み心地を考えるならまずは、家の性能をどこに注目を置くかでではないでしょうか。耐震性能、断熱、気密、換気、冷暖房の方法、そして、最後に造り手だと思います。どんなに素晴らしい性能があったとしても、そこに携わる人が一番重要だと私は思います。その部分をK様が高く評価して頂いたようで、熱く語っていただいたことが弊社にとって一番有難いことだと思いました。

担当者コメント

小倉会長が言われた「お客様のためになるか」をモットーにし、継承していきたいと思いました。

K様本当にお疲れ様でした。有難うございました。

第15回 安全衛生大会

2016年11月18日

昨日は協力業者さんにお集まりいただき、年に一度の「安全衛生大会」を開催致しました。

講師に富士火災海上保険(株)の大村様をお招きし、「労災事故事例と今後の対策」についてご講演いただきました。

建築現場で実際に起きた事故がどのような原因で起こったのか、どうすれば防げたかなどを動画や写真などを見ながら説明いただいたり、みんなで考えてみたり。。。

事故の事例を見ていますと、いつ自分たちの身の周りで起こってもおかしくないようなものばかりで、あらためて建築現場での安全対策の重要さを思い知らされました。

現場で作業をされる方々は十分に分かっておられることですが、毎日の作業ですので少なからず「慣れ」というものが出てきてしまいます。

年に一度くらいでは少ないと思いますが、みんなでこうして考える機会はとても重要だと感じました。

 

今年も残り少なくなりましたが、気を引き締めてケガなく無事に新年を迎えられることを祈ります。

担当者コメント

平野智奈

四季快適

2016年11月12日

先日、宝塚市にお住まいのA様に、住み心地インタビューさせていただくべく、弊社杉本と共にお邪魔いたしました。

当日は曇りがちで、とても寒い日でしたが、お家の中に案内されますと家の中はとても暖かく快適でした。

涼温エアコンの暖房をいれられてるのかと思い、エアコンのスイッチを見ますと入ってなさそうでしたので、「エアコンを入てないのですね」お聞きしますと「はい、入れてないですね。今日は朝から天気が良かったので太陽光のおかげであたたかいです(ご主人様)」

温度計を見ますと、外気温が13.度で室内は22度、申し分のない暖かさでした。

インタビューさせていただいて、当時の思い出や、涼温な家に出会った経緯について色々とお話が聞けました。気が付けば2時間があっという間に過ぎていました。

担当者コメント

A様御夫妻が、どの季節でも快適にお住まいになられているようで、そのお話が聞けただけでも大変嬉しく思いました。夫妻様には色々とご協力頂き、ありがとうございました。

箕面市で棟上げ

2016年11月07日

現場監督湯浅です。

先日私が担当させて頂いております箕面市のK様邸の棟上が行われました。

上棟工事は高所作業、上下作業、レッカー作業と、一つ間違えば大怪我をする可能性がある作業でありますので、大工さん、レッカーのオペさんと作業開始前に朝礼を行い、再度危険予知の確認をし、皆で「ご安全に!!」と声を掛け合い、作業を行いました。

その結果作業終了まで事故もなく無事棟を上げる事が出来ました。

後日、K様ご家族皆様参加され、上棟式も行って頂きました。乾杯の音頭をとった岸棟梁も更に気合が入り、いい仕事をして頂ける事でしょう。

 

担当者コメント

3月の竣工に向け、工事の安全とK様に大成で建ててよかった、と言って頂けるようないい家が完成しますよう、気持ちを込め工事を進めて行きたいと思います。

移りゆく景色

2016年11月06日

先日、京都市北区に行った際、8月にお引渡しさせていただいたT様邸の近くの船岡山に登りました。

船岡山については6月のブログでも話題にさせていただきましたが、標高45m、周囲1300mで、船岡山公園として親しまれている所ですが、近頃は朝晩冷えることも多く、紅葉の具合を確認したかったというのが本音です。 私どういう訳か、この季節になるととても紅葉に胸が騒ぎます。

京都の紅葉の名所はたくさんありますが、見頃にはまだ時間があるようで、船岡山でも色づきはじめたところです。

担当者コメント

バックに見える山の左側には、五山送り火の左大文字が見えています。
紅葉盛りの月末頃にも見たいものです。

「いい家をつくる会」セミナー

2016年11月04日

11月2日、いい家をつくる会のセミナーが開催されました。

今回も全国から会員工務店が集結し、勉強会が始まりました。

今回は換気風量の再チェックと、この夏行われた防蟻工法の講習会の復習でした。

またZEHについても議題にあがりました。

つぎつきZEH工務店登録がされる中、弊社も登録工務店であり、国が推し進めるZEHについて参画しています。

ZEH工務店の中でもこれからの家づくりが設備重視という工務店がたくさんありますが、大成は簡単に取り替えできない根本部分(基礎や構造体や断熱気密 換気ダクティング)を重視しつつ、国の施策に対応できる工務店でありたいと思いました。

高性能な住宅とはという部分でありますので特に断熱、気密、換気をきっちりと根拠を持ち、施工することが今回の勉強会でも重要であると思いました。

担当者コメント

2030年になった時、設備が古く取替の時期に、構造体も高性能でなく、時代遅れだったらどうするのかと思いました。

西宮市で気密測定

2016年11月02日

先日、西宮市で建築中のI様邸の気密測定を行いました。

現在は東京にお住まいなので、現場に来ていただける日に気密測定が行えるよう進め、何とか間に合わせることが出来ました。

測定結果が出るまでドキドキでしたが、結果の方はとてもよかったのでI様にも喜んでいただけました。

担当者コメント

引き続き、完成に向けて丁寧に工事を進めていこうと思います。

JAS認定ヒノキと剛床

2016年11月01日

先日、箕面市でK様邸の上棟工事を行いました。

岸棟梁の元、大工さん達が全員集合し、一日で棟を上げ屋根下地まで施工致しました。

弊社は在来軸組工法を採用しております。構造には特にこだわって施工しております。全棟構造計算をした建物である事と、使われる材料の品質にもこだわります。

柱・土台にはJAS認定マークが記載されているヒノキ材を使用します。 それには訳があり、無垢材は特に強度にバラつきが有ると言われることがありますので、それを払拭する意味でも、一本一本強度や含水率が担保されている材料を使用させていただいています。

それと、2つ目のこだわりとして剛床という床組にこだわっております。

地震の際の水平力に耐え抜く床組である剛床を採用しております。 今回の箕面市のK様邸も床組に剛床を採用致しました。

担当者コメント

他にもいっぱいこだわっている部分がありますが、今回はJAS認定ヒノキと剛床について書かせていただきました。

涼温な家 ダクト検査

2016年10月26日

先日、西宮市で建築中のI様邸のダクト検査に立会いさせていただきました。

弊社では24時間換気装置に伴う、排気用ダクトの配管が出来て天井ボードを施工する前に、必ず設計担当と現場監督が中心となり、風量の実測をしております。

換気計算に基づく風量が出ているかが、この涼温な家にとって重要不可欠とも言えるポイントですので、非常に大事な作業であります。今回も実測し、問題がなく無事完了致しました。

隠れて見えなくなってしまうところに最善の注意をはらい施工していきたいと思います。

担当者コメント

このように地味な作業がこの涼温な家には大切な部分ですので、なかなか大手ハウスメーカーには真似できない部分だと思います。