- トップページ>
- 大成ファミリーブログ
Blog大成ファミリーブログ
吹田市で完成見学会
2015年12月15日
先週の12日(土)・13日(日)の両日、今年最後となる見学会を吹田市津雲台のY様邸で開催させていただきました。
5月12日基礎工事に着工、7月18日・19日の構造見学会に引き続き、この度もY様ご夫妻の絶大なご協力をいただき、冬季の完成見学会を行う事が出来ました。
Y様とのご縁は、奥様が松井様の本に出会われ、昨年の6月1日に梅田フランフロントで行われた松井様、久保田様のセミナーに奥様がご参加されたことに始まり、同じく6月末、宝塚市での完成見学会にはご夫妻でいただいてからはいくつもの見学会に参加いただきました。
過去にもブログでY様のご紹介させていただきましたが、Y様ご主人様は大手ゼネコンに永くお勤めされて、しかも一級建築士という肩書をお持ちでいらっしゃいます。最初はご主人様は涼温な家のことをご存じなかった?ようにお見受けしておりましたが、奥様の強いご意志と幾度もイベントに参加いただくことで一級建築士の視点とご経験から良さを見抜いていただいたと思っております。
ある女性のお客様の「涼温な家は一級建築士が薦めるお家ですね」とのことばにご主人様は黙って頷かれました。
ご参加のお客様にはご夫妻で自ら積極的にご案内いただき、こだわって時間や費用を掛けられたところや圧縮された部分、壁紙を選ぶときの注意やいろんなヒントなど、身内に話されるように親身にお話しくださり、お若いご夫妻のお客様は「見るもの聞く者全てが参考になりますと」たくさん写真に収めてお帰りになりました。
新春第一弾のイベントは、大津市K様邸の完成見学です。比叡おろしと言われる冷たい風が吹いてもお家に一歩入ればそこは別世界。
まろやかな温かさを体感ください。お申込みお待ちしております。
今回多くのお客様にご参加いただき、引き続き何組様もご相談やお打合せをさせていただき、とても盛況な見学会となりましたが、我々が多くを説明するよりお施主様ご夫妻に少しお話しいただくだけでご参加のお客様の気持ちがとても高揚している様子を感じました。
Y様ご主人様、奥様 両日にわたり、ありがとうございました。
今年も豊作です
2015年12月14日
先日、7年前に建築させて頂いた猪名川町のお客様宅へ訪問させて頂きました。
お家の中には、大きなツリーが準備され、クリスマスデコレーションが着々と進められていました。
建築当時は幼児と赤ちゃんだった娘さん達も、今では打合せに参加するほど大きくなられて、毎年その成長に驚かされます。
そして数年前からは、庭を利用して家庭菜園をされており、旬の野菜をご家族で収穫して楽しまれているそうです。
私がお伺いした時はちょうど収穫されたお芋がいっぱい!・・・というわけで、その豊作にあやかりたくさんのお芋を頂いて帰りました。
T様どうもありがとうございます!来年も豊作でありますように・・・(^_^)v
大阪市内で建築中のK様邸の鉄筋検査
2015年12月11日
先日西村専務と鉄筋検査に行って参りましたが、K様邸は二世帯住宅という事もあり、一階部分の基礎の規模も大きく、所々で鉄筋のピッチが細かく配置されていました。
また、丁寧に鉄筋が組み上がっておりましたので、検査途中に現場へお越しになられたK様のお父様も、御納得のご様子で「充分すぎるくらい鉄筋の量が多いですね」とも言われてもおりました。
K様のお父様がいつも嬉しいお言葉をかけて下さるので、こちらも嬉しく思います。お互いの信頼関係がなければ「いい家」にたどり着くことがないので、しっかりとK様のご期待にお応えしていかなければと思いました。
地震の際に最初に力がかかってくるのは基礎ですので、構造根拠のある物をつくって行かなければなりません。基礎一体打ちというこだわりの部分でもある浮かし型枠の作業に入っていきますが、職人さんからも、「まかしといてください」と自信に満ち溢れた言葉をいただくことができました。
来週には、コンリート打設工事ですが、さらに気を引き締めて進めようと思います。
しいたけ栽培
2015年12月10日
しいたけ栽培の菌床をいただきました。
霧吹きで水を吹きかけ、絶えず湿り気を与えておくだけえ菌床にはたくさんのしいたけが出来ました。
収穫したらお昼ご飯に何かご馳走がいただけるかも・・・!?
ちょっと珍しい石
2015年12月02日
こんにちは。
先日、彫刻家向山さんのアトリエで珍しいもの見せていただきました。
大理石(アフリカ・ナミビア産)です。
あまり見かけたことがない、チョット珍しい大理石です。
一見すると白い石。なのですが、この石は光を透過させます。
その光を透して表れる色調と柄がとても良いのです。
冷たい石のはずが、柔らかい温もりを感じる何とも癒される光の塊となります。
触れるとやはり冷たいのですが、向山さんによって彫刻された石の表面は
ずーっと触っていたくなる様な心地よさでした。
自然石で数も少ないのですが、いくつか原石(元作品を潰した物)が残っていて
今後、玄関アプローチやインテリア照明など、様々なものに使えれば面白いと考えています。
せっかくなので、12月 12.13日 吹田市で開催されます完成見学会に
展示させていただきますので、興味をもたれた方は是非この機会に
見て触れていただけたらと思います。
その他の石も何点か展示させていただきますのでお楽しみに(*^^*)
向山さんは木の彫刻だけじゃなかったんです。
伊丹市H様邸の完成模型
2015年12月01日
弊社におきましては、ご契約後必ず50分の1のスケールで模型をお作りいたします。
外壁の壁、屋根材、室内のドア、床材、住宅設備機器類などを細かくお客様に選んでいただいたものを事細かく作りこませていただきます。
最近CGなどが色々と多機能にはなっていますが、やはり模型はほぼ実物が表現できる点でお客様にも大変喜んでいただいております。
模型を作ってくださる方は、元々半導体などを作られていた方なので、細かく作り込んでいただいております。
今回伊丹市で12月から着工となりますが、いつもどおり細部まで表現していただいておりました。
精華町で涼温な家の構造見学会
2015年11月30日
11月28日(土)・29日(日)京都府精華町のF様邸で構造見学会を開催させていただきました。
両日それぞれにお一組のご参加と少なかったのですが、各地紅葉も盛りで行楽には絶好の日和にかかわらず、ご参加いただきました。
お二組とも現在建築地の検討されておられますが、「土地が決定すれば直ぐに建てたい」と涼温な家に対する思いはとても強くお持ちで、10度に満たない外気温でしたが、建築中の内部は熱気がありました。
「一念岩をも通す」と言いますが、何としても涼温な家を建てたいとの思いに、我々も出来る限りのお手伝いをさせていただこうと決意しました。
12月12日(土)・13日(日)には吹田市で完成見学会を開催します。ぜひ冬の涼温な家の実力を体感しにお越しください。
当日はお施主様のF様ご夫妻が現場に来られ細部の打合せをさせていただきましたが、F様は3年前に構造見学会に参加され、1年前には完成見学会に参加いただいてのご縁で、来春の完成時には完成見学会もさせていただけるかと思います。
F様ありがとうございます。
気密測定
2015年11月29日
先日、精華町で工事中のF様邸で気密測定を行いました。
当日はF様ご夫妻と子供さんにもきていただき気密測定を行うことができました。
大成の家は涼温な家を知り尽くした熟練の大工さんに施工してもらっていますが、その大工さんでも直前になると落ち着かなくなるのが気密測定です。
普段は現場で色んな話をしてくれる佐藤棟梁ですが、測定が近づいてくると少し落ち着かなくなりそわそわとされていました。
測定士さんの丁寧なご説明のあとに測定を行い、結果がC値=0.07ととても良い数字が出ました。
佐藤棟梁も結果がよかったのでほっとしていました。
F様邸でC値=0.07という数値は建物全体で3cm×4cmほどの隙間しかないということで、F様にもとても満足していただけました。
まだまだたくさん工事が残っていますが、残りの工事も丁寧に進めて行きたいと思います。
涼温換気のダクトに関する社内検査を実施しました。
2015年11月26日
京都府精華町で工事中のF様邸で、ダクト検査を行いました。弊社の涼温換気システムがしっかり機能するためにとても重要な検査です。
涼温換気にとってダクトはとても重要な役割を担っていますが、いざダクトを配管しようとすると、建物の内部は柱や梁、天井下地などダクトの行く手を妨げようとするもので溢れています。これらの問題は設計の段階で細部にわたり検討し配管経路を決定しますが、その通りの経路で施工できていたとしてもダクティングには最新の注意を払わないと「涼温な家」として十二分には機能しなくなります。
そのぐらい重要で施工の難しいダクティングですが、簡単に考えていいかげんな施工をしているところも多いように聞きます。涼温な家でなくても現在の建築基準法では24時間換気が義務付けられていますのでダクイティングにもう少し注意が払われないと法の趣旨も生かされないのではと思いますが。
この土日にはこのお家で構造見学会を行います。ダクトはもちろん完成すると見えなくなってしまう基礎や壁の中、天井の中を是非ご覧ください。お待ち申し上げております。
F様邸の周囲はのどかな田園地帯ですが最近区画整理されてとても素晴らしい住宅地となりました。そんな訳で涼温な家だけではなく、ハウスメーカーさんの家が軒並み工事中です。完成すればその住み心地にそれぞれどのような評価がくだされるか楽しみです。
京都市北区でT様邸の解体工事
2015年11月24日
先週から京都市北区でT様邸建替えのための解体工事が始まりましたので、進捗具合の確認に行きました。
業者さんの方もいつも通りに重機による解体ですが、極力ゆっくりと解体するなど、ご近所への騒音等に配慮しながら慎重に作業してくれていましたが、おおかた3分の2程の解体まで進んでいました。
また、通行の方の誘導はガードマンによって迅速に、対応して頂いておりました。
最後まで現場監督の神南君中心に作業を進めていただきたいと思います。
京都は大阪と違ってやはり肌寒さを感じます。
来年お引渡する涼温な家はおそらくこの時期、T様ご家族を暖かく包み込んでくれることを願い、現場を離れました。