Blog大成ファミリーブログ

ごちそうさまでした。

2015年09月11日

今日はお昼に新鮮なお魚をいただきました。

昨日事務員さんのご主人が釣ってきたという70cmほどのブリが会社の小さなキッチンで見事に調理され、プリプリのお刺身に大変身!!! 生姜の炊き込みご飯や芋づるの煮物など季節感たっぷりの昼食です。

私は普段、お弁当を持ってきておりまして、よく「買ってきた弁当は毎日食べてれば飽きるけど、家のお弁当は毎日同じおかずでも飽きない。やっぱり家のお弁当は最高だ~!!!」と思っていますが、旬の食材ましてや出来立てホヤホヤとなると敵うものはないですね。

担当者コメント

ごちそうさまでした。 またお願いしま~す(^o^)⁄

精華町で地鎮祭

2015年09月09日

京都府相楽郡精華町でF様邸の涼温な家の建築に向けて地鎮祭を執り行いました。

F様との最初出会いは3年前の完成見学会にご参加いただいたのが最初の出会いです。 その時はご主人様お一人のご参加ではありましたが、昨年の構造見学会にはご夫妻でおいでいただき、 是非宿泊体感させていただきたいと言われていたのを思い出します。

そして3年もの間、涼温な家を建てることを検討していただいていたことは本当にありがたいことだと思いました。そしてようやくこの地鎮祭へと進み、来週からは本格的に工事着工させていただきます。

担当者コメント

F様のこの3年間の涼温な家に対する思いに応えられるよう、現場監督の神南くん中心に 頑張って参りたいと思います。

大津市で涼温な家の上棟式

2015年09月07日

先日、大津市のK様邸で上棟式を行いました。

着工してからは中々天気に恵まれず思うように工事が進みませんでしたが、雨が降り出す前に辻村棟梁はじめ職人さん達が手際よく丁寧に工事を進めていただいたお陰で、無事に上棟式を行うことができました。

御幣を棟木に立てお清めを行い、K様がご用意してくださった昼食をK様、大成社員、大工さんで親睦を深めながら美味しくいただきました。

住み手と作り手が様々な話をして、お互いを知って行く場はやはりいいものだと思います。

食後はこれまでの工事進捗をアルバムを見ながらご説明させていただき、最後は弊社社長の一本締めで終わらせていただきました。

担当者コメント

まだまだ完成までは長いですが、また気を引き締めて工事を進め、K様のご期待以上の涼温な家を造ろうと思います。

京都で涼温な家のセミナー

2015年09月04日

今月の9月13日㈰、京都駅すぐ傍のメルパルク京都で涼温な家のセミナーを開催します。

京都での開催は初めてですので、いつもにも増して漏れのない準備をしたいと考えていますが、先日京都駅から会場へのルート、備品の搬入ルート、車でのご来場の場合のパーキング状況などの確認に行きました。

月曜日で、雨模様にもかかわらず京都駅や周辺は国内外からの観光の方で溢れていて、休日と錯覚するような状況で、さすが京都は日本を代表する観光地だと再認識です。

会場周辺を徒歩で移動して知ったローカルな話題を二つ紹介します。

会場傍の交差点に記念碑が建っていまして、「電気鉄道事業発祥地」と彫られていました。明治28年(1895年)京都電気鉄道株式会社という民間会社が現在の京都駅あたりから伏見までの6キロメートルを軌道を敷き電車の運転を始めたということで、この成功を機に日本の電気鉄道事業が全国に発展し、現在の新幹線へと発展したとあります。

この京都電気鉄道が明治45年(1912年)京都市電(路面電車)へと移行しましたが、昭和53年(1978年)にモータリゼーションの煽りで廃止されました。

私は47年、社会人となって京都へ来て6年間市電のお世話になりましたので、この碑を見ながらその当時を懐かしく思い出すとともに、廃止後の車両が広島はじめ全国の路面電車として活躍しているのを聞くと廃止されたことが残念でなりません。

 

もう一つはこれも会場すぐ近くの細い通りで行き当った正行院というお寺で、通称さる寺と呼ばれているそうです。

さる寺と呼ばれる所以も面白いのですが、私の興味を引いたのは境内に置かれている「輪形(わがた)」という石でした。

帰って早速ネット検索しますと「車石・車道研究会」のホームページにたどり着きました。

江戸時代、京都の三街道(三条大橋~琵琶湖畔の浜大津の東海道・千本九条~下鳥羽の鳥羽街道・現在の京都駅あたり~伏見の竹田海道)は人と物流の要で、物流は牛馬車頼りだったようで、しかし雨などで道がぬかるむと難儀するので花崗岩の石を二列に敷いて軌道のようにしていたということです。

硬い石が長年の牛馬車の木製車輪ですり減り、U字形になった轍をみると歴史を感じます。

興味のある方は下記の「車石・車道研究会」のホームページをご覧ください。

http://kurumaishi.jp/

担当者コメント

いずれもセミナー会場のすぐ傍ですので、よろしければ終了後にご案内もさせていただきますので、お気軽にご参加いただければと思います。
裏通りにも結構楽しい発見があるものです。

涼温な家の一年点検

2015年09月02日

現場監督の湯浅です。

大成ではお引渡し後、1年ごとにお家の点検ということで担当した現場監督がご訪問させていただいております。

先日、私が担当させて頂きました東大阪市のK様邸にお伺い致しました。

K様邸は昨年8月にお引渡しをさせて頂きました。それから丸1年が過ぎ、夏冬とすごされてのご感想なども色々お話しさせて頂きました。やはり最初の1年は涼温な家をより快適に、そして光熱費等を考えより効率よく過ごせるかというのを色々試しながら生活してます。というお話しでした。

一通り点検等も終わりちょうどお昼時になりましたのでK様が「お昼ご飯食べていかれますか?」と私におっしゃいました。ご好意に甘えてごちそうになりたかったのですがあいにくその後の予定があり残念ながらそのまま失礼しました。

そのようなお言葉を掛けていただけたのが本当に嬉しく現場監督の仕事をしていて良かったと思う一瞬でもあります。

 

担当者コメント

また来年もお伺いした時はご家族より快適で幸せに暮らして頂けてる事を祈っております。

お盆の宿泊体感

2015年08月19日

8月15日~16日に弊社体感ハウスに宿泊体感にこられたお客様の感想文をご紹介させていただきます。

【この度はお盆の時期にもかかわらず宿泊体感の機会をいただき有難うございました。

実際に宿泊してみる事で、高性能な住宅の住み心地を肌で感じることができました。 湿気を感じることなく朝まで気もちよく過ごせました。

無垢の床(杉材)家族全員好評でした。裸足で快適に過ごせますので採用したいと思いました。10年以上経過した状態を確認出来たのも良かったです。 車通りに面していますが、全く音が気になりませんでした。樹脂サッシペアガラスの遮音性の高さにも驚きました。

全フロアほとんど温度差なく、ストレスを感じることがありませんでした。 家族内で体感温度の違いがあるので室温調整に少し気を使う必要があるなと感じました。 自分たちの住みたい家についてイメージが漠然としていましたが、今回の宿泊体感によって一歩前に進める気が致します。誠に有難うございました。】

担当者コメント

以上のような感想文をいただきました。 言葉でいろいろ説明を聞くよりもやはり、体感が一番よくわるのではないかと思います。 是非より多くの方に宿泊体感していただきたいと思いました。

大阪市旭区で上棟工事

2015年08月08日

先日S様邸の上棟工事が行われました。

当日は岸棟梁を中心に8名の大工さんでの作業です。

今回は現場状況の関係上レッカーによる作業ができない場所でしたので、マンパワーでの作業で、しかも猛暑のなかでの上棟ということで、事故なく終わることを祈るばかりでしたが永藤監督のもと、段取りもよく無事に棟も上がり、屋根の下地とルーフィングまで施工できました。

また、当日は色々とS様御夫妻にはお気を使っていただきました。 お陰様で職人さんも暑さにも負けることなく作業ができ、無事に上棟することができました。

担当者コメント

S様上棟おめでとうございます。また色々とおこころ使い頂き、誠に有難うございました。 木工事もこれからですので、頑張ってまいりたいと思います。

滋賀県大津市で地鎮祭

2015年07月27日

先日、大津市でK様邸の地鎮祭がありました。

台風11号の影響で地鎮祭の準備が出来ず、当日の朝から慌ただしく準備を行いましたが、幸い台風も過ぎ良いお天気の中、式を行うことが出来ました。

K様は記念にと言う事でビデオカメラを持参され、地鎮祭の様子を撮影しておられました。

 

担当者コメント

来週からはいよいよ基礎工事が始まります。 長い家造りが始まりますが、K様に喜んでいただける家造りを精一杯頑張って行こうと思います。

台風の余波を受けた構造見学会

2015年07月21日

18日(土)、19日(日)の両日、吹田市のY様邸現場で構造見学会をさせていただきました。

台風11号の進行が思った以上に遅く、当日も注意情報が出ていた上に、道路の通行規制などもあり、その影響でお二組のお客様がご参加いただけませんでした。

しかしそのような条件にもかかわらず、2日で9組の熱心なお客様にご見学いただくことができ嬉しい限りです。

Y様とのご縁は昨年6月1日の松井様、久保田様の『涼温な家』セミナーに奥様がご参加いただいたことに始まり、6月28日ご夫妻で宝塚市での完成見学会にご参加いただき、その後もイベントに何度も参加くださいました。

実は、Y様のご主人様は一級建築士の肩書をお持ちで、現在は退職されておられますが大手ゼネコンに長くお勤めの経験をお持ちです。奥様が松井様の『「いい家」が欲しい。』と出会われ、これだ!! と思われ、ご主人様に涼温な家をお奨めいただいたようです。当日にはご参加のお客様のご案内まで買って出ていただき社員以上に的を得たご説明をしていただいてました。

勿論、いつものように大成の家づくりのプレゼンテーションや社員によるご案内はさせていただきますが、しかしお施主様ご夫妻のお話の重みにはかないません。

今回の構造見学会では、実際にお家を建てられる場面にならないと接することのない大工さんの人柄と技とこだわりの国産無垢檜を知っていただきたいとの思いから、岸棟梁とお弟子さんで、現在棟梁として活躍されている佐藤棟梁の師弟コンビによるカンナ削りの実演を併せて見ていただきました。

Y様邸ご案内後にいい家会と涼温な家のロゴが背中に大きくプリントされたシャツを着たお二人の棟梁に、檜の柱にカンナをかけてもらい、皆様に檜の香りを堪能していただきました。折角の機会ということで皆様にもカンナ削りの体験をしていただきましたが、大変好評で大盛り上がりとなりました。

皆さまご自身で薄く削られたカンナくずは袋に入れて持ち帰られましたので、お家でも檜の香りと楽しまれたことでしょう。

また、佐藤棟梁から薄く削られたカンナくずを使って“けずり華フラワーアート”というものの存在を教えていただきましたが、棟梁の奥様が作られておられるそうです。スマホで写真も見せていただきました。

ぜひ社内でも作り方を広めたいものです。

さらに実際動いている現場ではなかなか道具に対するこだわりなど聞く機会もないのですが、今回は二人の棟梁にじっくりと話を聞かせていただきました。カンナ一つとっても使用目的により沢山の種類があり、刃に使われる鋼の種類による違いや、目的による刃の研ぎ方、鉋身と裏金という二枚の刃があるものと鉋身一枚のカンナの違いなど、建築業界に身を置く者としてとても興味深い話を聞かせていただきました。

いくつになっても日々の勉強を怠ることなく、毎日研鑽に励む棟梁がいてくれることが大成の大きな財産です。

担当者コメント

ご参加いただきました皆様、交通事情の悪い中おいでいただき本当にありがとうございました。
Y様ご夫妻様には両日にわたりご参加いただくとともに、ご案内役までしていただき感謝申し上げます。

無垢檜とは

2015年07月17日

今回Y様邸の構造見学会において、佐藤棟梁にカンナで檜柱を削る実演をしていただくことになりました。

一口に削るといっても奥が深く、かんなの刃を手入れするところから技術が必要となります。柱をまっすぐに削れないと、一人前の大工さんといえないということです。

佐藤棟梁は、親方岸棟梁に口酸っぱく言われ、これまでいろいろな現場を経験させてもらったといっておりました。柱が真っ直ぐに削れていないと、鴨居、敷居、廻り縁など、あらゆる取り付けの際に、隙ができたりしてしまうので、まずはまっすぐ削れることが基本で、そこから廻り縁の加工や、敷居の加工等様々な箇所の加工技術を学んでいくそうです。

そのような奥深さを常に勉強し、進化し続ける佐藤棟梁を見て岸棟梁は嬉しくて仕方ないようで、時たま佐藤棟梁と一緒に仕事をしている時の岸棟梁は笑顔があふれ、弟子が腕を上げていく姿を誇らしげに感じているように思えます。

このような二人が無垢檜の良さや、加工の仕方など奥深い技術などを、今回7月18日19日のY様邸の見学会では実演で語っていただきます。無垢檜の良さを実感していただける絶好の機会ですので、Y様邸の見学会に多くの方にお集まりいただければと思います。

 

担当者コメント

やはり、檜の香りにはどこか癒されます。涼温な家に於いての心地よさにプラス木のかおりが包み込んでくれるこの空気感を是非感じてもらえたらと思います。