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Blog大成ファミリーブログ
地鎮祭
2018年04月22日
昨日はM様邸の地鎮祭と近隣への挨拶まわりをさせて頂きました。
天気は暑いぐらいの晴天でした。
天気が良すぎたせいか近隣にお住まいの方々はお留守が多かったです。
神職さんから9月には敷地周辺でふとん太鼓という大きなお祭りもあるとお聞きしました。
工事時期と重なりますので是非一度見てみたいと思います。
5月初旬からの着工を予定しております。
工事準備を進めながら留守のお宅へは、別日にご訪問させて頂きたいと思います。
お味噌づくり
2018年04月20日
先日、家でお味噌をつくりました。
たっぷりの水で大豆を戻してしっかり煮込み麹と塩を混ぜるだけの行程ですが、なかなか手間のかかる作業です。
一昨年、お味噌づくりができずに市販のお味噌を使っていたのですが、やはり慣れ親しんだ味が恋しく、少し面倒ですがお味噌は自分達で造ろうということになりました。
弟家族が来てくれて、もうじき4歳になる姪っ子も張り切ってお手伝いしてくれました♡
お味噌を造る体験なんてなかなかできないと思うので、姪っ子には素敵な経験になるだろうなぁと思っています。
来年もおいしいお味噌が食べられますように。
平野智奈
春の涼温な家セミナー
2018年04月17日
先日、大阪グランフロントで涼温な家のセミナーを開催しました。
午前、午後の二部構成で行い、午前中は平成28年にお引渡しをさせていただいた、A様にパワーポインターを使ってプレゼンをしていただきました。プレゼン資料はすべてA様の手作りで、ご自身の工務店選びをしたポイントや住み心地の感想など非常に濃い内容でした。
午後の部は松井修三様、久保田紀子様の講演を行い、家づくりに対するアドバイスなどを熱心にお話ししていただきました。
セミナーは春と秋に開催しているので、これから家造りをされる方や涼温な家に興味がある方は次回の秋のセミナーに是非参加してもらえればと思います。
神南優哉
TIP構法
2018年04月11日
現場監督の湯浅です。
今回の話題は私が現在担当させて頂いております大阪府箕面市O様邸の現場でのお話しです。
3月29日に棟上げを行い現在大工工事のバラ板斜め貼りのTIP構法の施工中です。
TIP構法には5つの特徴があります。
1 ゆれにくい(剛性)
2 こわれにくい(強度)
3 ねばりづよい(靭性)
4 傾きにくい(復元性)
5 直しやすい(破壊性状)
と耐震性には非常に強く安心して頂ける工法になっております。
O様もTIP構法については良く勉強されており大成こだわりのオール桧のバラ板を使ったTIP構法には大変ご満足して頂けているご様子です。
TIP構法は非常に見た目も美しく最終的には全て隠れてしまいますがその見えない所にこだわった『いい家』を皆でこだわりを持って造っていきたいと思います。
湯浅 英司
いい家をつくる会セミナー
2018年04月05日
「いい家」をつくる会・2018年度セミナーが開かれた。
松井代表の話の要約である。
家は、引き継がれるものでなければならない。我々の家づくりは、お客様のお子様はもちろん、孫・ひ孫の代にも喜んで引き継がれることが大事だ。
であれば、家づくりはサスティナブルなものであるべきは当然のことである。用いる資材は、低炭素でリサイクルが可能なもの、つまり分別解体が容易なものであるべきだ。撤去時の粉塵にも十分配慮されなければならない。
これらのことを考えると、吹き付け断熱材やセルローズファイバーは採用できない。
これから配慮すべきは、地球温暖化による悪影響もさることながら、マイクロプラスチックによる海洋汚染問題だ。
先ほど、JSP(断熱材メーカー)さんから、ポリスチレン断熱材のリサイクルについて説明を受けたが、EUをはじめ、環境先進国は2040年には脱炭素化・脱石油製品を宣言している。
サスティナブルという価値観が、世界のスタンダードになるということだ。
家づくりに携わり、住む人の幸せを心から願う我々としては、住み心地という価値を利己的なものにとどめるのではなく、サスティナブルという観点から高く評価されるものとしたい。
私は、2007年にオランダに行き、サスティナブル建築の権威者であるデルフト工科大学のダイヴェステイン教授(Kees Duijvestein)のプライベートレッスンを受け、つぶさにサスティナブル住宅づくりを見学し、当時、20年後の「いい家」のあるべき姿を思い描いた。
2012年には、イギリスのゼロ・カーボン建築の先駆者であるリチャード・ホークス氏の自宅を訪ね、教えを乞うた。
私の家づくりは、10年単位で進化し続けてきた。
1990年代は、「外断熱・通気工法」。
2000年代は「新換気」(通気ではなく換気が大事)。
2010年代は「涼温換気=涼温な家」。
2020年からは、「ゼロ・エネルギー」とともに「ゼロ・カーボン(二酸化炭素)に取り組むことになる。
そのために、<「いい家」サスティナブル研究会>をさらに充実し、50年後にも、お客様が安心し、心から喜んでいただける「いい家」づくりの継続と発展を図りたい。
懇親会は、元気な笑いにあふれ、会員の3分間スピーチで、受注状況が好調であるとの報告が出るたびに、大きな拍手と声援に包まれた。
山梨県/ナカゴミ建設の中込康太さんが、こんな話をした。
先日行った完成見学会に、20組のお客様が来られた。受注はとても順調です。
<「いい家」が欲しい。>を読んで、マツミハウジングで修行させてもらい、、「いい嫁」が欲しいと思ったら結婚でき、「いい子」が欲しいと願ったら可愛い息子に恵まれました。こんどは、まさに「いい家」が欲しいで「涼温な家」を建てます!
「いい家」をつくる会 事務局
桜満開
2018年04月04日
今年は天候にも恵まれ、思わず足を止めてしまうほど美しく咲く桜をあちこちで目にします。
先日、昨年末にお引き渡しをさせて頂いたお客様宅にお伺いしたところ、敷地内に咲く 満開のしだれ桜が目に飛び込んできました。
たくさん咲き並ぶ桜の木を観賞するのはもちろん良いですが、1本の木が満開に咲き誇る姿もまた格別です。
小鳥のさえずりを聞きながら、その美しさに魅了され、束の間の安らぎを感じるひと時でした。
永藤義業
魂込めて
2018年03月25日
大正区でお建ていたしましたD様邸から神棚の制作を依頼され昨年からいろいろな図案から検討し、コツコツと制作に励みやっと完成いたしました。
思い起こせば佐藤棟梁との出会いは佐藤棟梁が17歳の時で岸棟梁のお弟子さんだった時からなので、この神棚を見て思わずすごい成長を遂げられたのだと思いました。
今や棟梁でお弟子さんも育てる人としても立派な棟梁のなられたのだと実感いたしました。お客様を思う佐藤棟梁の気持ちがこの神棚にも込められているように感じました。
佐藤棟梁有難うございました。
新しい筆
2018年03月23日
先日、柏原市でK様邸の上棟式が行われました。
上棟式では一番高い棟木に棟梁が棟札を取り付け、災いが起こらないように祈願するのですが、私はその棟札に、上棟した日時やお施主様のお名前などを書かせて頂いています。
棟札は柱と同じ無垢の桧でできていますので筆は毛先がすり切れやすく、まぁまぁの頻度で筆を買い換えています。これまでは軸が細い方が好みという他は特に筆自体にこだわったことはありませんでしたが、先日「無垢の木材に使用するのに適した筆」というのを見つけたのでそれを購入してみました。
そして今回はその筆を使って棟札を書かせて頂きましたが、使ってみてビックリです!
墨の持ちも筆の弾力も今まで使っていたのとは格段に違いがありとても使いやすく、さすが専門的に売り出しているだけのものだなぁと感激しました。
そしてこんな私でも筆の違いを感じられたことにも感動。笑
小屋裏にいつまでも残るものなので、これからも出来るだけ丁寧に心を込めて書かせて頂きたいと思っています。
平野智奈
柏原市で上棟式
2018年03月22日
現在建築中の柏原市のK様邸で上棟式を行いました。
式もスムーズに進みK様が昼食をご用意してくださったのでK様、社員、大工さんで一緒に頂きました。とても楽しく食事をしながら話も弾み良い雰囲気で式を行うことが出来ました。工事はまだ始まったばかりですが完成に向けて安全に工事を進めて行こうと思います。
K様ありがとうございました。
完成披露パーティー
2018年03月20日
現場監督の湯浅です。
今回の話題は昨年の年末にお引き渡しをさせて頂きました大阪市大正区D様邸の新築完成パーティーに御招待頂き行って参りました。
今現在外構工事中で毎日現場に行っているD様邸に、お客としてお招き頂き、その日だけいつもと違う服装で現場に着いた時には何か変な感じがしました。
その日はD様の昔からのご友人やお仕事関係の方、奥様のご友人などご家族で来られている方もあり、こちらの現場を担当しました佐藤棟梁、弟子の小川さん、大工の下川さん、左官屋さんの錦戸さんもお招き頂き、すごい人数で盛大に行われました。
お知り合いのお鮨屋さんが来られ料理を作って頂いたり、生ビールのサーバーもありと思いっきり食べて飲んで楽しませて頂きました。
途中大工の小川さんと余興と恥ずかしながら私も歌を1曲歌わせて頂き皆様盛り上がって頂いたかな?と思っております。
D様には工事中も色々とお心遣いして頂き今回このような場所にも呼んで頂き本当に感謝しております。
外構工事はもう少しで完成ですが引続き頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。これからも頑張ります。