Blog大成ファミリーブログ

体感ハウス兵庫で茶話会

2017年02月21日

19日の日曜日、兵庫県伊丹市にあります体感ハウスで茶話会を開催しました。

今回のイベントは体感ハウス兵庫から車で約10分弱の所、宝塚市で涼温な家をお建ていただき、約2年半お住いのA様ご夫妻にお住いの体験談をお話しいただくという企画です。

堅苦しくなく、ありのままを気軽にお話しいただき、疑問やわからないところなど気軽にご質問いただけるようにと、皆様でテーブルを囲んでの茶話会形式とさせていただきました。

スタートこそ皆さま幾分緊張気味のご様子でしたが、A様ご夫妻のご紹介、ご参加の皆様のご紹介、A様ご夫妻の本音での住み心地体験を解りやすくお話しいただくうちにリラックスムードとなっていきました。やはりこれがface to faceの良さでしょうか。後半には旧知のお知り合いのような和やかさで話が弾みました。

また、今回はA様邸を担当した佐藤棟梁ご夫妻がオブザーバーとして参加いただきましたので、現場の棟梁の生の意見も聞ける絶好の機会となったのも盛り上がりの要因のひとつのようです。

ご参加いただきましたお客様には、お休みのところ大変ありがとうございました。

次回イベントは、3月26日(日)体感ハウス寝屋川(当社事務所隣接)で収納講座を行います。体感ハウス兵庫とは全く雰囲気の違う体感ハウスの見学を兼ねてご参加いただければと思います。

詳しくは ↓ クリックお願いします。

収納講座『家を建てる前も建てた後も、知っておきたい収納のこと』

担当者コメント

A様ご夫妻様のお話は、涼温な家を計画されておられる方には本当に参考にしていただける内容で、お客様がお帰りの際は良いお話が聞けましたと言っていただけ、素晴らしい茶話会となりました。A様、誠にありがとうございました。

思いを込めた小屋、無事に寄贈!

2017年02月14日

先日、2月5日の体験イベントにて高校生達の手で製作した小屋2棟を、柏原市にある児童福祉施設に寄贈させて頂きました。

その際、ただ我々が業者として行き、設置するだけでは小屋に込められた思いが伝わりにくいので、設置に伴う基礎工事などを寄贈先の生徒さん達と共に作業を行う事で、施設のみなさんにも小屋への愛着をもってもらえるのではないかと考え、授業の一環として講義をしながら進める事にしました。

当日は施設の中学生を対象として、基礎工事の方法についてセメントの練り方やモルタル・コンクリートの塗り方などを説明しながら、実際に作業してもらいました。

少し内容が難しいかなと心配しましたが、はじめこそ緊張でガチガチだった生徒さん達も、慣れてくると我々が説明した内容をすぐに理解して、器用に道具を使いこなしてとても楽しそうに作業を行ってくれました。

気付けば夕方薄暗くなる頃に無事設置作業か完了し、生徒さん達の喜ぶ表情を見る事ができ、大役を終えた安堵感もあり、心底ホッとしました。

講義の中では、一生懸命作ってくれた高校生達の小屋に対する思いや、子供たちの将来への夢などについて熱く語りながらとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。

担当者コメント

この度の製作体験イベント及び設置授業の2つの企画で、中高生の物づくりに対する真剣な眼差しにとても胸を熱くさせられました。
そして大人達の想像をはるかに超える素晴らしい能力とパワーを持ち合わせた生徒さん達の姿に頼もしく感じた2日間でした。

体験イベント、無事終了

2017年02月10日

2月5日(日)、先日から準備を進めていた『プロから学ぶ 家づくりワークショップ』というイベントが府立東大阪高等職業技術専門校にて行われ、講師としてお手伝いさせて頂きました。

当日は、あいにくの雨模様でしたが、応募してきてくれた高校生達は誰一人遅れることなく、予定通り開催することが出来ました。

一日の作業スケジュールは、少しでも多くの工程を体験して頂きたいという思いから組ませて頂いたなかなかのハードスケジュールでしたので、ほとんどの生徒さん達にとって、見る事・する事・使う事・・・全てが初めての経験という中で、集中力を切らすことなくやり遂げる事が出来るか心配しましたが、いざ作業を始めると、私たちが説明した内容をすぐに理解してくれてみるみる上達し、爆発的な団結力と驚くほどのチームワークで、しっかりと限られた時間内に、しかも想像以上の出来栄えに仕上がった小屋を作り上げてくれました。

担当者コメント

一生懸命に作業に取り組む生徒さん達の姿勢と、最高の笑顔を見る事ができて、私自身も凄く熱が入り、とても素晴らしい一日を経験させて頂きました。

これを機に、モノ作りの楽しさにもっと多くの興味をもって頂ければ幸いです。

体験イベント開催!

2017年02月03日

今週末の2月5日(日)開催予定の大阪府主催『プロから学ぶ家づくりワークショップ』モノ作り体験イベントの準備作業で、このところ慌ただしくしております。

はじめにこのイベントの件で、大阪府さんからお話を頂いた時には、簡単な既製品のキットを購入して一緒に組み立てるような内容でスタートしたのですが、せっかく弊社に声を掛けて頂いたのなら、もっと本当の家づくりに少しでも触れてもらいたいと思い、話し合いの末、内容を大幅に変更して、材料については弊社のこだわりである桧材をふんだんに用い、更に手加工で刻んだ土台・柱・梁などで組む木造軸組構造にして、家づくりの現場写真等で説明も取り入れながら、よりリアルな家づくりを体験できる内容にして頂きました。

最近は、多くの建築資材において工場での機械加工が主流となり、現場での手加工の仕事はかなり減っていますが、大成の大工さんは昔気質の職人魂を今もかわらず大切にしておりますので、手刻みでと聞くと喜んで引き受けてくれました。

というわけで、加工作業を進めておりますが例えイベント用とは言え、実際加工を始めるとみんな職人の目にかわり真剣そのもの、夜遅くまで作業を頑張ってくれました。

担当者コメント

今週末、天気予報こそあまり良くありませんが、集まってくれた生徒さん達の笑顔の手助けが出来るよう、精一杯頑張りたいと思います。

涼温な家の完成見学会

2017年02月02日

先週の土、日曜日に西宮市のI様邸で完成見学会を行いました。

当日は少し気温が上がって、最低気温4度、最高気温11度でしたが、家の中は24度余りとても温かったので、涼温な家の性能を充分体感していただけたと思います。

寒い季節の方がより涼温な家の良さを体感していただけると思いますので、是非、寝屋川市、伊丹市にある体感ハウスに来ていただければと思います。

担当者コメント

体感ハウスは事前にご予約いただけましたら、いつでも体感いただけます。

宿泊体感の随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

涼温な家 完成見学会

2016年12月24日

昨日、お施主様のA様のご厚意により、宝塚市千種で10月の構造見学会に引き続き、完成見学会をさせていただき、3組様にご参加いただきました。

ここ数日、12月にしては気温が高く、当日朝10時現在の外気温は12度。

涼温換気システムを弱運転可動で小屋裏収納、2階、1階の各室温は温度差1度以内の24~25度。

お施主様ご家族様もご参加いただきましたので、お子様には暑いかなということで、暖房運転を止め、送風運転に切り替えましたが、涼温な家の性能がフルに発揮され、見学会終了の夕方までほとんど室温が下がらない、快適な環境でした。

ご参加のお客様には身をもって体感いただき、十分にご理解とご満足をいただけたと思います。

※完成見学会での体感チャンスにタイミングが合わない・・・ という時は寝屋川事務所隣接の体感ハウス・伊丹の体感ハウスに事前ご予約いただけましたら、いつでも体感いただけます。

また、寝屋川体感ハウスでは宿泊のご予約も随時受付させていただいております。 お気軽にお申込みください。

 

担当者コメント

お施主様ご家族様も性能と出来栄えにとてもご満足いただき、佐藤棟梁や現場監督の湯浅もホッとしていると思います。
25日にはお引き渡しで、これからもっと寒くなると思いますが、快適にお暮しいただけること、とても嬉しく思います。

ネリネとハナセンナのその後

2016年12月08日

5月10日「ネリネとハナセンナ」と題してブログ投稿しましたが、現在の状況です。

2週間ほど前からネリネ(別名ダイヤモンドリリー)に薄ピンクの小さな花が咲き始め、今が満開の感じです。

花言葉『箱入り娘』『また会う日を楽しみに』

花言葉は、ネリネの花名の由来にもなっている、ギリシア神話の妖精「ネレイデス」が水の底で不自由な生活を送っていたことに由来しています。

ネリネは、ヒガンバナによく似た花をつける、南アフリカ原産の球根植物です。光が当たると花びらがキラキラと輝いて見えることから、「ダイヤモンドリリー」という別名がつけられました。

ネリネは、30種ほどの品種が南アフリカを中心に自生しています。直径3~6cmほどの花が、10~20個集まって1つの花のように咲きます。大きいものでは、花びらが10cm以上になるものもあります。HORTIホームページより引用 https://horti.jp/ 】

ハナセンナは9~10月開花時期のようですが、残念ながら・・・。春の開花時期を楽しみにします。

 

 

担当者コメント

ネリネとハナセンナをいただいたK様と「またお会いする日を楽しみに」育てていきたいと思います。

涼温な家で生まれた作品展

2016年11月28日

去年お引渡しをしました茨木市のO様の作品が展示されていると言うことで、茨木市立ギャラリーに行ってきました。

ギャラリーにはO様の作品の他にも生徒の方が描かれた作品などたくさんの作品が展示されていました。

今回の作品は新しい家に住まれてから描かれ、実際に自宅の庭で育てている植物を描かれており内容も時系列で描かれていて一つ一つがとても時間のかかっている作品だと聞きました。

植物のパーツを顕微鏡で見て描いたものもあり普段はわからない細かい部分まで描かれていました。

担当者コメント

明日まで展覧会があるので興味のある方は茨木市立ギャラリーに行ってみてはいかがでしょうか。

第15回 安全衛生大会

2016年11月18日

昨日は協力業者さんにお集まりいただき、年に一度の「安全衛生大会」を開催致しました。

講師に富士火災海上保険(株)の大村様をお招きし、「労災事故事例と今後の対策」についてご講演いただきました。

建築現場で実際に起きた事故がどのような原因で起こったのか、どうすれば防げたかなどを動画や写真などを見ながら説明いただいたり、みんなで考えてみたり。。。

事故の事例を見ていますと、いつ自分たちの身の周りで起こってもおかしくないようなものばかりで、あらためて建築現場での安全対策の重要さを思い知らされました。

現場で作業をされる方々は十分に分かっておられることですが、毎日の作業ですので少なからず「慣れ」というものが出てきてしまいます。

年に一度くらいでは少ないと思いますが、みんなでこうして考える機会はとても重要だと感じました。

 

今年も残り少なくなりましたが、気を引き締めてケガなく無事に新年を迎えられることを祈ります。

担当者コメント

平野智奈

箕面市で棟上げ

2016年11月07日

現場監督湯浅です。

先日私が担当させて頂いております箕面市のK様邸の棟上が行われました。

上棟工事は高所作業、上下作業、レッカー作業と、一つ間違えば大怪我をする可能性がある作業でありますので、大工さん、レッカーのオペさんと作業開始前に朝礼を行い、再度危険予知の確認をし、皆で「ご安全に!!」と声を掛け合い、作業を行いました。

その結果作業終了まで事故もなく無事棟を上げる事が出来ました。

後日、K様ご家族皆様参加され、上棟式も行って頂きました。乾杯の音頭をとった岸棟梁も更に気合が入り、いい仕事をして頂ける事でしょう。

 

担当者コメント

3月の竣工に向け、工事の安全とK様に大成で建ててよかった、と言って頂けるようないい家が完成しますよう、気持ちを込め工事を進めて行きたいと思います。