Blog大成ファミリーブログ

ハロウィンの日にライトアップ

2015年11月02日

先日、F様邸のTIP構法のライトアップをさせていただきました。

夕方5時頃から日が沈み出し、少しずつ暗くなり始めた頃にF様のご主人様が現場に来られました。「どうですか?そろそろですか?」とお尋ねいただきましたので、早速ライトを灯してみました。

まだ完全に空も暗くはなってなかったのですが、ライトを灯すと下地板が浮かび上がってきて、F様のお家がとても綺麗にハロウィンのかぼちゃ色に染まりました。「やっぱり、綺麗ですね」とご主人様。「やっぱり、これは写真で見るより現場で見られるとひと味もふた味も違いますでしょ」と、「そうですね」と言われるご主人様の声を聴いて、とても嬉しく思いました。

ご主人様にも1時間程現場でお付き合い頂きました。

いよいよこれから大切な断熱気密工事に入っていきますので、より慎重な工事で参りたいと思いました。

担当者コメント

F様、当日は寒い中、現場までお越しくださいまして有難うございました。
とても有意義な時間でした。

吹田市で涼温な家の完成が近づいています

2015年10月30日

吹田市に建築中のY様邸の仮設足場が外されました。

いよいよ外構工事に入り、12月初旬にはお客様のご好意による完成見学会の予定をしておりますが、構造見学会には多数の方がお集まりいただいたので、是非とも多くの方にお集まりいただきたい思います。

Y様のこだわった和室も見ていただきたいですし、なんと言っても涼温な家の特徴の「夏は涼しく冬は暖かい」涼温な家の空気感を思いっきり体感していただきたいと思います。

12月ですと多少寒くなっていると思いますので、その際に室内空間の心地良さなんかも味わっていただければと思います。 空気がきれいと言っても体感してみないとこの感じは人それぞれですので、多くに方に感じ取っていただきたいと思います。

今までにない家づくりをしていますので、家づくりの価値観が変わると思います。 是非この機会にご参加いただいて、実際の体感でもって評価していただければありがたいと思います。

特にアレルギーでお悩みの方、花粉症の方、鼻づまりでお悩みの方,PM2.5がすごく気になる方、きっと悩みが解消されるのではないかと思います。

担当者コメント

完成見学会の開催予定はまた告知させていただきますので、その節はよろしくお願いいたします。

心温まる

2015年10月25日

今年も奈良市にお住まいのY様からお芋を頂きました。

7年前にお家を建てさせていただいてから毎年のようにお芋を頂いております。

1年前には妹さんの涼温の家を建てさせていただいたりと本当にありがたいことです。

今年も米袋に2袋いっぱいくださいました。

毎年恒例のようにしてくださることに感謝したいです。

 

担当者コメント

今後ともこのご縁を大切にして行きたいと思いました。
芋も美味しく頂きました。ありがとうござした。

いよいよF様邸上棟工事

2015年10月23日

F様邸の現場に行くと現場監督の神南くんと湯浅くんが基礎天端に土台敷き込みのための墨出しを行っておりました。

いよいよ基礎も完成し、佐藤棟梁の手によって棟上げとなる日も迫って来ました。 来週には上棟工事だが天候がもう一つよくなさそうなので心配だが、とにもかくにもここまで順調に工事が進んできたので、安全に工事を進めたいものである。

 

担当者コメント

お客様に喜んで頂くことが我々大成の存在理由なのだから、 この気持ちを忘れてはならないのである。

精華町でのどかな田園風景

2015年10月18日

先日、京都府相楽郡精華町のF様邸基礎工事の視察の帰り道、田園風景の美しさに目が留まり思わず車を止めてその風景を眺めてしまいました。

金色に輝き、風に波打つ稲穂がとても美しく感じらました。小さい頃に良く見た景色も造成など見られなくなってきているので、なんとなく田舎を思い出させてくれ、よく稲刈り後に田んぼで野球などしてばあちゃんに叱られたことなど思い出していました。

深呼吸したくなるようなとても美しい風景の広がりにほんの少し癒されるひと時でしたが、次に通るときは稲刈り後かなと思うとなんだかもったいない気がしてしまいます。

F様邸は10月末には上棟です。そして11月には見学会を開催させていただくことになっていますので、是非ご参加頂ければと思います。 構造体にヒノキの柱を使い、無垢材にこだわって建てています。

担当者コメント

是非とも大成の家づくりのこだわりの部分を見て頂ければと思います。

吹田市Y様邸の木工事

2015年10月10日

先日Y様邸の木工事が完了ということで現場視察に行きました。

「やっと終わりましたよ」佐藤棟梁が笑顔出迎えてくれましたが、 その声からは工事がひと段落した安堵感のようなものが感じ取れます。

そして、ひと部屋ひと部屋をじっくり案内してくれましたが、その中で和室の天井材に目が留まりました。 なかなか今までにない仕様で、すごく出来栄えの良い仕上がりになっていました。

「この目地幅もいろいろ意見があったのですが、わたしはこの幅にしてよかったと思うのですが・・・。」佐藤棟梁の説明にも力が入ります。やはり今まで施工してきた思い入れがいっぱい詰まっているのがその説明からもまた感じ取れました。

お客様のこだわりに応えることを喜びとする佐藤棟梁の心情がとても伝わってきます。 また少し現場から離れることに対して名残惜しそう感じがいたしました。

担当者コメント

佐藤棟梁お疲れ様でした。
いよいよ内装の仕上げ工事だ。 12月初旬から中頃にはY様のご好意で完成見学会をさせていただくことになっていますが、完成が待ち遠しい。

大阪市旭区のS様邸気密測定結果

2015年10月05日

大阪市旭区にあるS様邸の気密検査をさせていただきました。

当日はご夫妻でお立ち会いいただきましたので、測定前に測定士さんから測定の仕方等の説明をS様御夫妻にしていただきました。

S様御夫妻はその説明を熱心に聞いておられました。

御夫妻とも完成が待ち遠しい感じで、測定中にもお家が出来上がっていくのをすごく楽しみされているのを感じました。

弊社におきましては、全棟すべてのお家に対して気密測定の実測を行っております。

弊社の建てる建物は高気密住宅と言われる住宅ですが、国が定める基準である高気密住宅のC値5.0という数値よりもレベルが高い0.5以下を目指した気密性能を求める住宅です。ですので、一棟一棟丁寧に作り上げる必要がございます。

0.5以下を目指すには、機械化ではできない部分であり、やはり職人さんが丁寧に作業していかなければこの目標の数値を出すことは不可能なことなのです。

地道にコツコツ、粘り強く丁寧な作業とこれまでに培った技がなければ、この0.5以下の数値には到達しないのです。これは専業としてやる工務店だからこそ言えることでないかと確信しております。

その証となるのがこの気密測定でございますので、お家を全棟検査するのは当たり前だと思うのです。そして今回も0.19と良い数値を出すことができました。

担当者コメント

高気密住宅を建てる工務店として早13年が経ち、気密の数値も安定して出せるようになってきたのもこの工法に特化してきたからこそではないかと思います。

大津市のK様邸ダクト検査

2015年10月02日

先日、滋賀大津市のK様邸で設計担当と各現場監督が集まってダクト検査をいたしました。

今回はお施主様立会いのもと検査をさせていただきました。

涼温な家は換気が生命線でありますので、図面を見ながらダクトの配管の変形や圧損などないかのチェックをいたします。中でも排気のダクトの圧損がないかが重要ですので、配管曲がり数や分岐ダクトの位置関係など細かくチェックしていきます。

実際図面ではわかりづらいところを、設計と現場監督が色々と意見交換ができ、情報も共有できるる検査でありますので、実施することに意味がるのではないかと思います。

K様のお家は機械室を2階に配置いたしておりますので、センターダクトまでの給気の経路もとても大切になりますので、入念にチェックいたしました。

検査する事に色々なことを学ぶ機会になっていると思われますので、これからも続けていけなければならない工程であると思います。このことによって、より向上していけるようしていきたいと思います。

 

担当者コメント

最終行う風量測定も含めて結果を共有することで、設計と現場がリンクできるような運営をしていかねばと改めて思いました。

こだわる基礎とお客様の想い

2015年09月26日

京都府相楽郡のF様邸の基礎工事が始まりました。

弊社におきましては天然石にこだわり、地業工事は必ず天然の割栗石を使用致します。

天然石を使うこだわりには、コンクリートを破壊した2次製品よりも、天然石が強固であるからです。そして、天然石を敷き並べ、きっちりと突き固めていきます。その後天然石の上には防水シートを敷き込み床下の湿気を上げないように致します。

そして次には、捨てコンクリートの打設をいたします。 これは、防水シートの保護の意味と弊社監督が正確にその鉄筋の組立位置を出すための作業になります。

F様も弊社がつくる地中梁ベタ基礎一体打ち工法には大変高く評価頂いているかと思われますので、引き続ききっちりと施工管理をしていきたいと思います。

F様との最初の出会いは3年前の木津川市K様邸の構造見学会に、ご主人様お一人で来ていただいたのが最初の出会いで、そして1年前に行いました完成見学会に奥様と共に参加くださいました。「是非一度は体感ハウスの宿泊体感を」と熱望されておられたのを思い起こされます。

11月中旬には構造見学会を開催するにあたり、快く承諾も頂いております。 弊社に対して色々とご支援くださる方が本当に多くおられることは、いつも感謝でなりません。

 

担当者コメント

このようなご縁をとりもってくれたのも、「いい家が欲しい」の本によるものでありますので、本の精神を胸に、さらに精進していかねばならないと思います。
より多くの方に、この涼温な家に住んでいただけるよう頑張って参りたいと思います。

木津川市の涼温な家、K様邸訪問

2015年09月21日

先日、涼温な家に2年半お住まいになられるK様宅へ、新築をを検討されているS様ご夫妻をご案内させて頂きました。

当日は、天気も良い秋晴れでしたので、秋の陽気にしては結構暑い日でしたが、K様のお家は涼温エアコンを節電モード運転で運転されていましたが、スーツ姿で伺った私でも暑くなく、とても快適でした。

K様のお家は玄関から入るとリビングに行くまでに扉がないのでご案内させて頂きましたS様ご夫妻も大変驚かれていました。

「リビング入口に扉もないのに真冬も寒くないですしどの部屋も快適です」と自信たっぷりにご説明されるK様のご主人様のお話にたいへん驚かれていました。

午後1時頃お邪魔して2時間近く色々と、建てるまでの経緯などをお話していただきました。その時のお話で、6社ほど見積りをとった中でも一番弊社の金額が高く、人生設計的に無理だと思った時に、K様の奥様が「この工法で建てたいんやろ」と言われたそうで、その時に「この工法で何としても建てたいと心底思われたそうです」

それからご主人様の考え方が「どうしたらこの限られた予算で建てられるのだろう」という考え方に変わり、家の仕様も含めて色々と試行錯誤しながら建てたことを、今正直心底良かったということと、もし予算のことで別の工法で建てていたら後悔していたかもしれないと言われていました。

そして熱弁を1時間半、K様のご主人様がお話されていると奥様も帰ってこられ、奥様も交えて色々とお話を聞かせていただきました。

 

担当者コメント

とても貴重となる話ばかりで、休日のところ大変ありがたく思いました。
K様、誠に有難うございました。