- トップページ>
- 大成ファミリーブログ
Blog大成ファミリーブログ
K様とご契約
2015年06月15日
滋賀県大津市のK様とご契約をさせていただきました。
契約の際に「しっかりとした会社と思いましたので契約させいただきました。」と言っていただきました。
これも全て小倉会長の経営理念のお陰であると思いますし、これからもそう言っていただけるように小倉会長が言われてきた教えをしっかりと守り、会社運営をしていかないといけないなと思いました。
弊社は昭和48年に創業し、42年目を迎えております。この伝統を引き継いでいけるよう心新たにし、K様のお言葉にしっかりとお応えできるよう頑張ってまいりたいと思います。
K様ご夫妻様はこの涼温な家にたどり着くまでにいろいろな工務店、そして勉強会などに行かれ、いろいろな工法の中【さらにいい家を求めて】をお読みになり、この構法だと思われ、東京のマツミハウジング㈱にも行き、熱心に勉強され決断されました。
ご近所の方ともお話されていましたが、最初にリフォームも考えたそうですが、住み心地を改善するには建て替えしかないと決断されたと言っておられました。住み心地という点をしっかりと保証できるよう、これから始まる工事に備え、準備をしっかりして行きたいたいと思います。
K様ご契約誠に有難うございました。
12月の竣工の際には、綺麗な空気を胸いっぱい吸っていただけるよう棟梁、現場監督はじめ社員一丸となって取り組んで行きたいと思います。
Y様邸の上棟工事
2015年06月12日
先日、Y様邸の上棟工事が行われましたが、当日の朝方まで雨が降るという天候でした。
現場監督の湯浅君は午前3時頃から天気予報を見ては決行するか中止にするかその判断には非常に頭を悩ませたようでしたが、午前6時の時点で雨雲データを見ると9時ごろには現場の方は通過して快復へと向かうようだったので、決行するときめたようでした。
湯浅監督には雨が止むまでは上棟工事の待機の指示を出していましたが、運良く9時前に予想よりも早く回復へと向かい、待機時間も短く済んで良かったですと湯浅監督から報告をうけました。
また、佐藤棟梁の奥様がてるてる坊主をつくって現場に吊るしてくれていたそうで、それもあって天気も良くなったかもしれませんと報告を受け、とてもありがたい事だと思いました。現場に携わる方の思いが通じたのだと思いました。
当日は佐藤棟梁たちの頑張りによって野地板の施工も終わり、断熱材1層目を貼るところまで進みました。湯浅監督はじめとする社員さんや職方さんが頑張って頂いたお陰で、少し悪天候でありましたが現場が予想以上に進みました。
色々と現場に携わる方に気をもませたようでしたが結果、チーム大成の頑張りによって無事に建て方も完了し、上棟式を執り行うことができました。 お疲れ様でございました 。
Y様御夫妻には盛大な上棟式をして頂き、色々とありがとうございました。
期待に応えられるよう頑張って参りたいと思います。
2020年を見据えた家づくり
2015年06月09日
今年2回目となるいい「家をつくる会」のセミナーに参加させて頂きました。
今回は省エネ基準法が今年の4月から改正され、2020年に向けた国が求める住宅に対していい家をつくる会が取り組むべき家づくりはどうあるべきか問うセミナーでありました。
自動車業界が燃費競争を激化させる中、家づくりにおいても燃費競争が激化し、建物の性能ばかりを数値化し、性能を競い合うといった机上の空論の家づくりが本当に正しいのだろうか、ということを再認識したセミナーでありました。
Q値を追い求めたところで実際に冬暑すぎて住めない家になっていては元も子もなく、住まれる方の住み心地を考えた家づくりこそ大切なことだと思います。
つくる会にはこの涼温な家の素晴らしさを語る証言者の方々が全国に沢山おられますが、これは間違いのない家づくりをして来た証だと改めて思います。全館空調とは違った換気経路を持つ涼温な家の素晴らしさをもっと多くの人にどうすれば分かってもらえるのかということを真剣に考えさせられる素晴らしいセミナーでありました。
そして、日々真剣にいい家をつくる会の事を考え、常に先を見据えたテーマを与えてくださる松井代表には感謝でありました。
また、つくる会の方々に久々にお会いし、色々な事を勉強させていただき、とても良い刺激をいただくことができました。
9月13日に京都メルパルクで行う松井代表と久保田紀子様のご講演をお二人に快く了承していただきました。(感謝)
多くの方々に来て頂けるよう頑張ってまいりたいと思います。
Y様邸の土台敷き
2015年06月08日
Y様邸の土台敷き込みが始まりました。
佐藤棟梁が丁寧に土台を敷き込んでいきます。この時点においてすでに気密工事が始まっており、棟梁の腕によって気密がしっかり取れるよう、丁寧な作業がもとめられます。
佐藤棟梁も10年以上の気密工事に携わってきていますので慣れた手付きで気密テープを貼り、土台を敷き込んでいきます。綺麗に土台敷き込みが完了し、いよいよ上棟を待つばかりという状態まで進んできました。
さて、Y様との最初の出会いは、奥様が一人で参加された松井修三様と久保田紀子様をお招きしてのセミナーでした。思えば早いものでちょうど1年前の事ですので時の経つのが早いなと実感いたします。
その間、Y様にはいろいろな見学会、また御家族でも昨年秋の松井修三様と久保田紀子様のセミナーに参加していただいたりと、じっくり涼温な家を検討して頂いたのではないかと思います。そして今年2月にご契約し、地鎮祭、基礎工事と順調に工事が進みました。
いよいよ軸組工事に入り明日9日に上棟予定をしております。梅雨入りとなりましたが、当日は快晴もしくは雨は降りませんようにと祈るばかりです。
雨対策を万全に上棟工事に入りたいと思います。
T様邸のメンテナンスにお伺いして
2015年05月29日
先日、3年前にソーラーサーキット工法から新換気システムへリフォームされたT様邸のメンテナンスにお伺いいたしました。
その際、ご主人様から一冊の本を手渡されました。 その本はT様が通う内科医の先生がT様に「空気による人体の影響について知りたかったら、この本を読みなさい」と言われ渡されたものでした。その本を熟読されたT様は、空気というものの大切さをもっと知らないとダメだとの思いから、私にぜひこの本を読みなさいと言われました。
タイトルは「安全な空気を取り戻すために」というタイトル菱田一雄 嵯峨井勝 著の本(岩波書店)で 、その本の中身は実際に起きたロンドンスモッグ事件など、大気汚染によって多くの方が亡くなられた事例が挙げられており、空気が人体に及ぼす影響などが詳しく書かれていました。そして実際に大気汚染を食い止めようとした、国への働きかけなどが紹介されてありました。
この本を読んだT様いわく、多くの人は水や食べ物に気を使いますが、人は空気は選ぶことができないので、あまり意識されないのだと、つくづくこの本を読んで空気の大切さが分かると新換気の家の素晴らしさに気付かされますと言われました。また、2年ほど愛媛県の田舎暮しをしてきたので、最近外の空気の汚れに敏感になったのもあるのか、「室内の空気がきれい」というのはこれから家を建てる方には常識になるのだと思うのですと。
私もおおいにそのとおりだと思います。
しかし、実際国が推し進めているこれからの家づくりの方向性は、家の燃費に目を向けたものばかりで、太陽光・蓄電池・HEMZ、設備機器類に頼るばかりです。
これでは実際住む方の健康、そして住み心地には一切目を向けられていないものばかりですので、これからも進むであろう環境汚染も踏まえて家づくりを考える必要があると確信いたしました。
S様と涼温な家をご契約
2015年05月25日
先日、旭区にお住まいのS様とSA-SHE新換気へシフトチェンジして77棟目となる契約を行うことができました。
S様との出会いは昨年のゴールデンウイークにご夫妻で弊社体感ハウスにこられたのが最初で、ご契約の場でもその時のお話をご主人様と奥様がお話してくださいました。
住宅展示場などにも行ってプランしてもらったり、契約寸前まで打ち合わせを重ねた工務店などもあったそうなのですが、ご主人様が書店で「いい家が欲しい」の本を買ってこられ、そして家を建てるなら、この構法も検討すべきだと思われたそうです。
そして、思い立ったご主人様は奥様と体感ハウスにこられたそうです。
その時のことを奥様は、こうお話しくださいました。
体感ハウスの玄関ドアを開けた瞬間、何とも言えない空気感に包まれ、その日は体調も優れなかったそうなのですがすごく体が楽になり、呼吸も楽になったので、10年ぶりに思いっきり深呼吸されたそうです。空気感の違いに奥様は大変驚かれ、その時の瞬間のことが今でも忘れられないと。その時に奥様は建てるのだったらこの家だと直感されたそうです。そして、奥様がご主人様にお願いし、ご主人様がこの夢を叶えてくれたので、今日の日が実現出来ました。すごくいい出会いに恵まれて嬉しいです。と言ってくださいました。
そのお話をお聞きし、本当に有り難いことだと思いました。
弊社のことを信頼していただき、心底喜んで頂いているS様ご家族のご期待にお応えれるよう、全社一丸となって頑張って参りたいと思いました。
この度はご契約誠に有難うございました。頑張ってまいりたいとおもいます。
Y様邸の配筋検査立会い
2015年05月22日
今日配筋検査が行われましたが、その前に設計の小倉と一緒に配筋のチェックをいたしました。
主に鉄筋の組み方であったり、設計図書通りに組まれているかを中心に検査いたしました。何の問題もなく、いつものように正確に丁寧に組まれていて、併せてまもりすまい保険の配筋検査も問題もなく無事に終わりました。
現場監督の湯浅君もほっとした様子でした。
弊社におきましては地中梁の基礎をしてから早いもので13年が過ぎようとしております。その間基礎の一体打ちにも取り組み、今では当たり前になっている作業ですが職人さんの作業はいつ見ても細やかに作業されているなと感心させられます。
来週には、コンクリートを打設する予定ですので、浮かし型枠用の金物の設置がされていきます。職人さんも慣れた手つきで浮かし型枠の取り付けする金物の位置を正確に出して設置されておられました。その作業を見ながら、一体打ちを取り入れるにあたり、職人さんと夜遅くまでやり方など議論したのがなつかしく思い出されました。
いよいよコンクリートの打設ですが、一番大切な工事が控えていますので、基礎工事する番頭さんに「くれぐれも宜しくお願い致します」と言って現場を離れました。
M様邸の気密測定
2015年05月15日
先日M様邸の気密測定を行いました。
M様も測定の準備の時からお立会いしていただきました。当日は天候も良く、東京の方は真夏日になる予報が出るほどの天候だったのですが、お家の中に入るとまだ外部の断熱材の施工が終わったところの現場状況にもかかわらずヒンヤリとして、とても心地よく感じられました。
M様も「やはり、中は涼しいね」と話されておられましたが、外気の影響を受けづらいことを改めて感じる瞬間でした。この環境を作り出すには気密がいかに大切かを再認識させられました。
そしていよいよ測定です。
M様も「大工さんにとっては緊張の瞬間なのでしょうね?」と仰られましたので「もちろんです」とお答えさせていただきました。
辻村棟梁も言葉数が減り、少し緊張した面持ちで測定器の方に熱い眼差しを向けていました。そして測定師さんから、「0.2ですね。」という数値が告げられました。
樹山監督がそのデーター結果を見て、「ちょっと待ってちょっと待って測定師さん、このデータ圧力差にばらつきがあるのはなんでですか?いつもはこんなばらつきないですけどね。」と数値に納得のいかない様子です。
「本当ですね、再度測定し直しをさせていただいてよろしいですか?」
そして再度測定した結果は0.17と言う結果でした。微量な数値の違いであるが、現場ではほんの些細なところまで、気を使い施工している空気感を感じました。
M様には当日お立ち会い頂き有難うございました。
神戸in 2015削ろう会
2015年05月13日
先日、弊社専属大工さんの岸棟梁と佐藤棟梁が出場される「削ろう会」に行ってまいりました。
前々から「削ろう会」がある度に岸棟梁にお誘いを頂いておりましたが、なかなか行く機会にめぐまれなかったのですが、今回は神戸での開催ということもあり、子供達も連れて見学させていただきました。
実際参加されている方は全国各地から来られているようで、中には専門学校の生徒さんであったり、女性の方も参加されていたりと幅広い層の方の参加だったので、私の思ったイメージとは全く違った大会でした。
子供たちも、イベントに参加させてもらって実際に削らさせていただいたりしました。
やはり不思議なもので、自分の削った削り華を持って帰る方がほとんどでした。
木の香りをかぐだけでも、子供たちにとっても良い経験になったのではないかと思いました。
岸棟梁や佐藤棟梁にとっては応援が逆に気を遣わせることのなったのか、予選通過ができなかったようです。少し申し訳なかったのですが、私にとってはとても貴重な経験ができました。子供たちも大変楽しかったようでした。
イベントにお誘いいただきまして岸棟梁、佐藤棟梁に感謝です。お疲れ様でした。
Y様邸の地鎮祭
2015年05月12日
先日Y様邸の地鎮祭が行われました。
当日は少し雨模様でありましたが、式が始まり神主さんが祝詞(のりと)をあげますと、不思議なことに雨も止み、あたりも静まり返るといいますか、やはり不思議と気が引き締まる感じがいたしました。
そして、玉串をおさめさせていただく際に工事の安全と、立派にお家が完成して欲しいと祈願させて頂きました。
いよいよY様の工事も今日から基礎工事が始まります。
土地の地盤も良好のようで、地盤改良の工事もなく基礎工事からの着工となります。奥様曰く造成されてから50年以上たつ造成地だそうです。エキスポ70大阪万博の開催よりも古くからある土地と聞きして、少し驚きました。そんな昔から、こんな閑静な住宅街があったのだと知ってたいへん驚かされました。間違いなく昔からある憧れの一等地だったのではと思いました。
このような素晴らしい土地に、涼温な家を建てさせていただけるのだと思うと、Y様には大変感謝でとてもありがたいことだとしみじみ思いました。弊社に建てる事を決めてくださった事を感謝し、期待に応えられるよう頑張っていきたいと思います。