物件情報
お家のコンセプト
傾斜地にある既存住宅の建替計画をすすめる際、敷地の安全性を充分に確認する必要があります。 Y様邸の場合も、既存石垣の高低差が3m以上あり、建物の荷重を、いかなる方法で安全な所迄伝達するかが問題でした。 ただこの高低差は建物に東と南の開放感をもたらしており、リビングに設けた吹抜けがより開放性のあるものになるのではと考えて設計しました。