Const
ruction report
施工現場レポート

基礎内部型枠建込と生コン打設

2014年07月20日

7月14~15日、基礎内部の型枠建て込みが終わりました。

大成の基礎は地中梁方式ベタ基礎で、しかも一体打ちです。

地中梁方式ベタ基礎は地震に対して他の基礎とは比較にならない最強の基礎です。 さらにベース部分と立ち上がりの生コン打ちを同時に行う一体打ちにすることで、打ち継ぎの無い一体成型の基礎にすることで、耐震強度がさらに上がります。

また、打ち継ぎが無いことで将来的にもクラック等の心配もありません。

7月16日、基礎打設に先立って、生コンの品質検査を行います。

1.コンクリートの強度を測定するためのテストピース作成。(1週間後と4週間後に破壊圧縮検査と行い、規定強度に達していることを確認します)

2.塩化物含有量検査(塩分量検査です。規定値以下であることを確認します)

3.スランプ値検査(水分量検査です。水分量が多いと強度が不足する恐れがあります)

4.空気量検査

打設後は金ゴテで押さえ、滑らかにすることで完成後に埃の出ない基礎となります。