Const
ruction report
施工現場レポート

基礎掘り方、割栗石敷き込みから捨てコン

2014年12月25日

11月21日から基礎の掘り方が始まりました。

掘り方とは基礎をつくるために地盤を掘削し高低差を付けます。この掘削部分には大成こだわりの地中梁部分がきます。地中梁については後日のレポートで改めて紹介させていただきます。

次に割栗石敷き込みという工程で、地盤を強化するために天然の岩石を砕いてつくった砕石を敷き込み、隙間に砂利を入れてランマー(エンジンの反動を利用して地面を締め固める機械)で転圧して固めます。

割栗石敷き込みが終わると防湿シートを敷き込みます。防湿シートは厚み0.15㎜のポリエチレンフィルムで、地面から上がってくる湿気から家を守るもので、基礎完成後は空気に触れず、紫外線の影響も受けませんので半永久的です。

次に捨てコンクリート打設を行います。捨てコンクリートは底面を平らにして位置や芯を決めるなど、正確な基礎をつくるために行います。