Const
ruction report
施工現場レポート

捨てコンクリート打設

2014年07月12日

7月7日、前日に引き続き割栗石に目つぶし砂利を詰めて転圧する作業が終わり、建物中央部には地鎮祭の際神社さまから賜った鎮物を埋め、次は基礎面一面に防湿シートを敷きつめます。

防湿シートは土中から上がってくる湿気をシャットアウトするもので、お家にとって大敵である湿気を床下に入れず、お家を長持ちさせ、カビなども防ぐ効果があります。“住み心地の良さ”の一翼を担っています。シートはポリエチレンですが、空気や紫外線の影響を受けませんので半永久的なものです。

 

 

次にはシートの上に捨てコンクリートを打設します。 捨てコンクリートとは基礎底面を平らにして、建物の芯や基礎位置を正確に出すためのもので、これも地味ではありますが重要な工程です。