Const
ruction report
施工現場レポート

生コン打設

2017年04月12日

4月3日基礎の生コン打設を行いました。

作業の最初にミキサー車から生コン試験用のサンプリングを行います。現場監督が立ち合い、生コン試験を見届けます。

サンプリングが終わりますと打設ですが、当社の基礎方式は地中梁方式のベタ基礎ですが、基礎打ちはスラブと立上り部を同時に打設する一体打ちです。一体打ちにこだわる理由は、二度打ちの場合はスラブ(床版)と立上り接点につなぎ目が出来るので、将来的にひび割れや、鉄筋の腐食など強度面で心配が残ります。

しかし、つなぎ目の出来ない一体打ち(一体成型の基礎)だとその心配が無く、強度的にも飛躍的に向上します。

生コン打設が終わりますと、表面を鏡面のように金コテで押えます。これで完成後もコンクリートの粉浮きのない清潔な床下空間になります。